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村上春樹『夏帆』2026年7月3日発売、冒頭5000字を先行公開

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報道発表
プレスリリースより

3年ぶりの新作長編『夏帆』がついに刊行

株式会社新潮社は、村上春樹さんの最新長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を2026年7月3日(金)に単行本と電子版で同時発売する。前作『街とその不確かな壁』から約3年ぶりとなる新作で、刊行まであと1週間に迫った。著者からのメッセージも届き、大きな話題となっている。

著者からのメッセージ「僕は夏帆になって書きました」

村上春樹さんからのメッセージが届いた。絵本作家の夏帆は、ごくふつうの若い女性だが、彼女の周辺ではさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめるという。「今回の小説で僕は、そんな彼女になって書きました」と著者は語っている。

第一章冒頭の試し読み約5000字を特別公開

『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』など、近年の村上春樹の新作長編は内容を一切明かさずに発売日を迎えてきた。しかし今回は特別に第一章冒頭部分約5000字を発売に先立って公開する。新潮社の特設サイトで試し読みが可能だ。

「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」

26歳の絵本作家・夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。それ以降、彼女の周りではさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめるのである。

全4章構成の物語

本作は「第一章 夏帆とモーターサイクルの男」「第二章 武蔵境のありくい」「第三章 夏帆とシロアリの女王」「第四章 守護天使、象の卵とスカーレット・ヨハンソン」の全4章で構成されている。

書籍情報

【タイトル】夏帆 The Tale of KAHO【著者名】村上春樹【発売日】2026年7月3日【定価】2,860円(税込み)【ISBN】978-4-10-353440-2。造本は厚表紙丸背カバー仕様となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003074.000047877.html