価値デザインコンテスト第10回の受賞者が決定、経済産業大臣賞など各賞発表


第10回価値デザインコンテストの最優秀賞が決定
公益社団法人日本青年会議所が主催する「第10回価値デザインコンテスト」において、最優秀賞を含む各賞の受賞者が決定した。本コンテストは、経済的価値だけでなく社会的及び文化的要素を含む多様な価値を創造し、地域の共感を得る新しいビジネスアイデアを発掘することを目的としている。
各賞の受賞者一覧
最優秀賞である内閣総理大臣賞には、有限会社三陸とれたて市場代表取締役の八木健一郎氏が選ばれた。受賞事業は「三陸発・鮮度安定化処理で世界の厨房を支える『Timeless Seafood Solution』」である。
日本青年会議所会頭特別賞は、株式会社solar crew COOの河原勇輝氏が受賞。空き家を防災拠点へ転換する「地域レジリエンスモデル」を事業とする。デジタル大臣賞とNIKKEI THE PITCH賞は株式会社KOO代表取締役の中村友氏に授与され、現実の空間やオブジェクトをリアルな三次元データに変換するサービスが評価された。
文部科学大臣賞は株式会社ワーク・パレット代表取締役の早野光平氏が受賞。経済産業大臣賞には株式会社Ay代表取締役社長の村上采氏が選ばれ、伝統織物を未来へつなぐAI共創プラットフォーム「OriGen」が受賞事業である。環境大臣賞は愛知県立猿投農林高等学校作庭チームSAKUR☆の生徒プロジェクトリーダー長嶌歓奈氏に贈られ、産廃処分されていた地元の石材を利活用して庭園を作庭・観光名所を創出する事業が認められた。
コンテストのエントリー件数が大幅に増加
本コンテストは2017年の第1回開催以来毎年開催されており、エントリー総数は着実に増加している。2023年は113件、2024年には237件、2025年に381件と年々全国からの注目が高まり、2026年は348件のエントリーがあった。受賞者の表彰にとどまらず、企業、団体、自治体や投資家とのマッチングを支援し、ビジネスプランの実証と事業化を強力にバックアップすることで、受賞者の挑戦を継続的に後押しする。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000126503.html