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東京都美術館100周年記念、多様なテーマでアートとつながりを考えるレクチャーシリーズ開催

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絵画(日本画・洋画)・美術展
企画・ビジネスプラン
報道発表
プレスリリースより

東京都美術館開館100周年を記念したレクチャーシリーズ

東京都美術館は、開館以降その役割をさまざまに変化させてきました。近年の大きな転機となったのが2012年のリニューアルです。「すべての人に開かれたアートへの入口となる」という新たな使命を掲げ、アート・コミュニケーション事業が始動しました。本企画では「対話」「関わり」「ケア」「アクセシビリティ」をキーワードに、多様な人が集い関わる場としての美術館の実践をふりかえり、これからのあり方を考えます。

人々のつながりを編む―美術館のこれからのかたちとは

このレクチャーシリーズは、アート・コミュニケーション事業の実践から生まれた多様なテーマを専門家とともに掘り下げるもの。各回ともに手話通訳・日本語字幕が用意されており、聴講は無料です。全席自由席で、定員は各回220名となっています。

6つのテーマで美術館の役割を考える

8月1日から8月8日にかけて、計6つのテーマでレクチャーが開催されます。8月1日午前は「こどもの美術館体験」をテーマに、多様な背景を持つこどもたちが美術館での鑑賞や造形活動を通じて自分の感覚を大事にする場のつくり方について、3つの美術館の実践を題材に考えます。登壇者は岡崎智美氏(横浜市民ギャラリーあざみ野副館長)、吉備久美子氏(金沢21世紀美術館エデュケータ―)、河野佑美氏(東京都美術館学芸員)です。

同日午後は「アート・コミュニケータとコミュニティづくり」が開催されます。一般公募の市民であるアート・コミュニケータが、どのように美術館を拠点とするコミュニティに関わってきたのか、任期満了後の人生の変化や新たに始めた活動についてもインタビューします。

8月2日午前は「美術館という公共について」をテーマに、市民が自発的に活動を生み出す美術館での実践を手がかりに、文化人類学の視点から自分たちでつくりだす公共について考えます。同日午後は「ろう者と表現」がテーマとなり、写真家の斎藤陽道氏と身体表現アーティストの南雲麻衣氏をお迎えし、それぞれの「世界」の捉え方についておうかがいします。

8月8日午前は「美術館とケアコミュニティ」が開催。初期認知症の方との鑑賞会や医療機関と連携した上野エリアでの文化的処方等の事例を紹介しつつ、ケアとは何かを紐解きながら、ケアコミュニティとしての美術館の可能性を考えます。同日午後は「ふれることと鑑賞体験」をテーマに、見える人と見えない人が共に深い鑑賞体験を探ることで、視覚だけではない『感覚の多様性』について考えます。

申込方法と会場情報

会場は東京都美術館講堂(台東区上野公園8-36)となります。各回ともに定員に達し次第受付を終了いたします。申込はそれぞれのフォームから受け付けており、お一人ずつのお申込みが必要です。後日アーカイブ公開も予定されています。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001085.000038211.html