キャラで広めよう、維新スピリッツ。「日本維新の会マスコットキャラクターデザインコンテスト」
日本維新の会が、政党の広報活動を行うマスコットキャラクターのデザインを募集中です。成人年齢が18歳に引き下げられ、若い世代の政治参加が期待される昨今。まずはキャラクターデザインから、政治に触れてみるのもアリかも?
締切は2023年1月31日。大賞受賞者には賞金50万円が贈呈され、採用されたキャラクターは、広報紙や公式YouTube、イベントなどで活動予定です。
SNSやYouTube…政治をもっと身近に
ご当地キャラや企業マスコットなど、いわゆる「ゆるキャラ」が一大ブームだった頃、もれなく政党にもその波が来ていたことはご存じでしょうか。“民主くん”(民主党)、“ミンシンくん”(民進党)は、党自体がなくなったために引退してしまいましたが、“コメ助”(公明党)、“こくみんうさぎ”(国民民主党)など、現役で活動中のキャラクターも!
愛らしい姿で街を練り歩いたり、Twitterでおしゃべりしたり……。カタいイメージがある政治を身近に感じさせてくれる存在が、次は日本維新の会から誕生します!
採用されたキャラクターはSNSやYouTubeなど、若い世代に身近なツールを使っての活動も行うそう。インパクトがあり、さまざまな媒体で活躍できるキャラクターが期待されています。
言葉がなくても思いが伝わるキャラを
キャラクターに求められるのは3つのテーマ。「社会をより良くするような元気やエネルギーを感じるキャラ」、「次世代を担う子どもたちにも親しみやすく幅広い世代に愛されるキャラ」、「ノンバーバル(非言語、言語を使わない)でも感情を表現できるキャラ」であれば、どんなものでもOKです。
とくに注目したいのは、ノンバーバルという点。表情だけで感情を表現するには、目の印象が大切です。“目は口ほどにものを言う”ということわざにもあるように、豊かな表現ができそうな目のデザインを考えましょう。
理念にも目を向けてヒントにしよう
日本維新の会は「自立する個人」、「自立する地域」、「自立する国家」という3つの理念を掲げています。それを実現するために「身を切る改革」、「既得権益(組織や個人が以前から手に入れていた権利と利益)の打破」、「若い力の活用」を実践しているそう。このような、政党が目指している社会や目標から着想を得るのも良いかもしれませんね。
50万円という賞金は、キャラクターデザイン公募では高額でとっても魅力的。これからの日本を元気づけるような、勢いのあるキャラクターをデザインしてみてくださいね!
あみこ
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典:https://o-ishin.jp/mascotcp/
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