野菜ソムリエサミット6月度結果発表!受賞農産品を詳しく紹介


農業の活性化を目指す「野菜ソムリエサミット」とは
日本野菜ソムリエ協会は、農産物のさらなる価値向上と農業の活性化を目指し、野菜・果物、農産加工品の品評会「野菜ソムリエサミット」を開催している。野菜ソムリエの資格を持つ評価員が、味わい深さと品質を厳密に審査する独自の評価システムが特徴である。6月度分の結果が23日に発表されたので、受賞品目の詳細をお知らせする。
6月度青果部門の最高金賞に輝いた2品目
最高金賞を受賞したのは「幸メロン(ユータン農園/千葉県旭市)」と「ペルルメロン(Farm Nakahara/鳥取県北栄町)」である。幸メロンは九十九里の最東端で育てられ、寒暖差を生かして1月から7月に丁寧に栽培されている。太陽の恵と海からのミネラルをたっぷり受けた青肉は幸を、赤肉は福を表現し、幸福メロンとして大切な人への贈り物に最適である。ペルルメロンは20年以上にわたって化学肥料を使わない土壌で栽培され、毎年18度以上の糖度を実現している。
多様な受賞農産品が示す生産者の工夫
金賞には15品目が選ばれ、トマト、スイートコーン、ナス、桃、さくらんぼなど多彩な品目が並んだ。「長寿の源」として受賞したトマトは、独自ブレンドの堆肥で土作りにこだわり、種を取り除くため蜂による受粉を使用しない方針を採っている。「闇採りスイートコーン」は糖分を蓄える夜間に栽培され、甘さが最も高まる夜明け前に収穫される工夫がなされており、薄皮でみずみずしく生でかじっても楽しめるのが特徴である。銀賞には14品目が受賞し、生産者たちの創意工夫が随所に見られる。
加工品部門で輝く素材を活かした商品
加工品部門では、「にんじん100%ジュース ちはま冬しぼり」が金賞を受賞した。10月に収穫した人参を1月までじっくり熟成させ、寒さで引き出されたフルーツ並みの強い甘みと人参本来の清々しい香りが特徴である。銀賞には「切干大根」「神トマトが好きな人の為のトマトジュース」など計4品目が選ばれ、素材の特性を最大限に活かした加工品の価値が評価された。
野菜ソムリエによる厳格な評価基準
評価は、野菜ソムリエの資格を持ち味覚と表現力のテストに合格した者たちが実施する。相対評価ではなく、各評価員の食味経験に基づいた絶対評価を採用しており、「おいしさ」に照準を当てている。10点満点の10段階評価で、7点以上が銀賞、8点以上が金賞、9点以上が最高金賞となる基準で判定されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000110263.html