公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

障がいのある作家対象アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026」で貝印賞決定

タグ
絵画(日本画・洋画)・美術展
企画・ビジネスプラン
報道発表
レモコ-レイコ(日本)《重なる連なり、連なる重なり。》(2025) / 貝印 賞(プレスリリースより)

レモコ-レイコ氏の作品が貝印賞に選定

グローバル刃物メーカーの貝印株式会社は、株式会社ヘラルボニーが主催する障がいのある作家を対象とした国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026 Presented by 東京建物|Brillia」において、レモコ-レイコ氏の作品「重なる連なり、連なる重なり。」を企業賞「貝印賞」として選定しました。このアワードは、プロ・アマチュア・年齢・国籍を問わず創作の力を発表する場を提供し、キャリアの芽吹きを後押しすることを目的としている。

受賞作品の特徴と制作者について

レモコ-レイコ氏は、素材や技法にとらわれない自由な発想で、絵画、イラスト、立体など多様な表現を横断しながら制作を行っています。日用品や自然、人体などから着想を得る彼女の創作活動は、6cmのマグネットから14m×4.8mのショーウィンドウまで、幅広いスケールにおよび、モノクロームから色彩豊かな表現までそのトーンもさまざまです。受賞作品は、瞑想のように色のドット(点)を置き続けた末に生まれた作品で、厚いマチエールが奥行きを生み出し、一つ一つのいびつな点に生命力が宿っているのが特徴となっています。

選定理由と貝印の想い

貝印は、創業以来「野鍛冶の精神」を掲げ、暮らしに寄り添う道具を通じて、人々の日々に使いやすさと豊かさを届けてきました。本作品に感じられる油彩の重なり、繊細な陰影、リズムのある構成は、貝印が大切にしてきた「切れ味とやさしさ」の両立、そして多様な感性を尊重しながら新しい価値をつくる姿勢と響き合うとしています。唯一無二の調和を生み出す本作品とともに、多様な個性が社会の中で自然に輝く未来を切り拓きたいという想いを込め、貝印賞に選定しました。

「紙カミソリ」のデザインに起用予定

今回の受賞作品は、貝印が展開する「紙カミソリ®」のデザインへの起用を予定しています。「紙カミソリ®」は、使い捨てカミソリ国内シェアNo.1※の貝印が、グローバル刃物メーカーとして長年培った知見を最大限に活用し、ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用することでカミソリを脱プラスチックなアイテムとして開発した製品です。11月8日「いい刃の日」に向け、作品の持つ色彩・リズム・質感を日用品へ落とし込むことで、日々の身だしなみの時間にアートと出会う新たな体験を提案してまいります。

HERALBONY Art Prizeについて

株式会社ヘラルボニーは、2024年1月31日「異彩(イサイ)の日」に国際的アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」を新設しました。今年は3回目の開催となり、77の国と地域から1,342名のアーティスト、総数2,943点の作品応募が寄せられています。5月30日より、東京大手町にある国内最大級のギャラリー、三井住友銀行東館1Fのアース・ガーデンにてグランプリをはじめとする受賞作品、最終選出作品全62作品が展示されました。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000756.000025105.html