戸田沙也加が20年ぶりの沖縄で表現する「種子の漂着地」展


沖縄の記憶を写真と絵画で表現する個展
株式会社アトムは、東京・広尾の複合文化施設「コートヤードHIROO」にて、2026年7月3日より戸田沙也加個展「種子の漂流地」を開催いたします。友人の結婚式を機に20年ぶりに訪れた沖縄で撮影した風景や事物の写真と、その地で見つけたカンナの花を描いた絵画を並置する展示です。
二つのメディアで紡ぐ時間の堆積
「写真」は外部の世界に向けられた眼差しの断片であり、「絵画」は内部に蓄積された時間の堆積であると戸田さんは語ります。二つのメディアを往還するなかで、映しとられた対象は単なる個人的な記録から象徴としての記憶へと変化し、その地に刻まれた歴史や他者の存在へと接続されていくのです。
展覧会の詳細情報
会期は2026年7月3日(金)から2026年7月25日(土)までとなります。開廊時間は11時から18時で、日曜日と祝日は休廊です。オープニングレセプションは7月3日の17時から20時まで開催されます。昨年のArtist Bookshelf企画でも本棚を共有くださった戸田さんによる展示で、写真と絵画、2つのメディアで表現を続ける戸田さんならではの、多層的な視座が交錯する空間となるでしょう。
アーティスト紹介
戸田沙也加は1988年埼玉生まれで、女子美術大学大学院美術専攻洋画研究領域を修了しています。初期は絵画を中心に活動し、現在は写真・映像・インスタレーションなど複数のメディアを横断しながら、植物や女性の身体などをモチーフに「美と醜」や「記憶と忘却」などをテーマとして扱っています。近年は家族や友人など身近な関係性において生じた問いやジェンダーについて扱った作品を制作しているのです。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000088023.html