『CUBE』監督ナタリの傑作SF『TECH』日本語版、クラウドファンディング開始


世界的映画監督によるSFグラフィック・ノベル『TECH』日本語版が決定
この秋、ネコノス合同会社は、世界三大ファンタスティック映画祭の全てで最高賞を受賞している映画監督ヴィンチェンゾ・ナタリによるSFグラフィック・ノベル『TECH』の日本語翻訳版を出版します。あらゆる制約から解放された環境で、純粋な創作欲のみで描かれた本作は、監督自らが「映画づくりでは避けることのできない厄介ごとが、何一つなかった」と語る、自由な創作の結晶です。
『TECH』のストーリーと魅力
『TECH』は遠い未来の地球を舞台としたSFノワール作品です。異星人の残した超高度なテクノロジーが人類社会に浸透した世界で、圧倒的な戦闘能力を持つ女性シェルの物語が展開されます。ナタリは『CUBE』『スプライス』をはじめ、TVシリーズ『ロスト・イン・スペース』『ウエストワールド』などで知られる映像作家。本作は自身初のグラフィック・ノベルとなり、その独特の映像感覚がいかんなく発揮されています。英語版は北米で既に出版されており、世界的な反響を呼んでいます。
伝説のSF作家ウィリアム・ギブソンが序文を執筆
サイバーパンク創始者として知られるウィリアム・ギブソンが序文を寄せています。ギブソンとナタリは映画『JM』やAmazon Prime Videoのドラマ『ペリフェラル』を通じた長年の交流があり、この序文執筆が実現しました。ギブソンのような巨匠からの推薦は、本作の質の高さを物語っています。
クラウドファンディングは6月29日より開始
日本語版の出版に先立ち、国内最大規模のクラウド・ファンディング・プラットフォーム「MotionGallery」にて2026年6月29日(月)より支援者の募集を開始いたします。期間は2026年8月31日(月)まで、目標金額は250万円です。書籍の先行販売や各種ノベルティーに加え、支援者名の巻末クレジック掲載、ヴィンチェンゾ・ナタリ氏とのオンライン・トークセッションなど、充実したリターンが用意されています。
書籍仕様と翻訳者について
書籍はA5変形判、全216ページ(フルカラー)で、予価は3,800円(税込4,180円)です。日本語版の翻訳を担当するのは、版元ネコノスに所属する文芸作家の浅生鴨。NHK_PRの初代公式ツイッター担当者として知られ、小説やエッセイ、ノンフィクションなど幅広い執筆活動を行っています。浅生は翻訳だけでなく、本作の企画や編集にも携わっています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000067184.html