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有隣堂しか知らない世界・ブッコロー/あさのあつこ氏に聞く読書感想文のコツとは? 公募ガイド2026年夏号

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雑誌見どころ

担当編集より

「読書は好きだけど、感想文は嫌い」――そんな悩みを抱える人は少なくありません。本を読んで感じた面白さを原稿用紙に落とし込むアウトプットの経験が不足していることが、苦手意識の原因です。

そこで本特集では、YouTubeチャンネル『有隣堂しか知らない世界』のMC・ブッコロー氏と書籍バイヤーの石田貴子さん、そして文学YouTuberベルさんを迎え、楽しく感想文を書くための攻略法を徹底取材しました。

「なぜ?」を繰り返して自分だけの視点を見つけるコツから、親が子どもを上手にサポートするインタビュー形式のテンプレートまで幅広くご紹介。「私にしか書けない」発見を通して、読書感想文がきっと楽しいものに変わります。

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  • YouTube「有隣堂しか知らない世界」MC

    R.B.ブッコロー

    申し訳ないんですけど、
    一番嫌いな宿題でした

    公式YouTubeチャンネル『有隣堂しか知らない世界』のMCであるミミズクのブッコローが、有隣堂の書籍バイヤー・石田貴子さんとともに「読書感想文の光と影」と題したインタビューに登場!

    読書感想文が一番嫌いな宿題だったと語るブッコローは、あとがきだけを読んで間を想像で埋めるなどの「ブッコロー流読書感想文術」や、ぎりぎりに薄い本を選んで失敗する「あるある」をコミカルに紹介しています。

  • 文学YouTuber

    ベル

    「私にしか書けない」
    に気づけば楽しい

    ベルさんは、読書感想文への苦手意識は「読む力」と「書く力」が別物であるために生じる、と語ります。

    楽しく書くコツとして、読後に「なぜ?」を繰り返して深掘りするアウトプット習慣や、AI・身近な人を壁打ち相手に思考をクリアにする方法を提案!

    また、自身の読書部での経験をもとに、等身大のテーマで書きやすいおすすめの書籍4選もご紹介。

  • 小説家

    あさのあつこ

    『バッテリー』『NO.6』など
    読書感想文で依然人気!

    本特集の連動企画として、読書感想文で依然として高い人気を誇る作家のあさのあつこさんへのインタビューを敢行!

    2025年にアニメ化された代表作『NO.6』の新シリーズをはじめ、『バッテリー』など数々の名作を世に送り出してきたあさのさん。

    3人の子育てをしながら33歳で遅咲きのデビューを果たした舞台裏や、プロットなしで人物を動かす独自の創作秘話、そして夢を追う人への力強いエメッセージをお届けします。

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  • 01

    【準備編】問いを生む本選び2度読み

    感想文の勝負は書く前から始まっています。
    単に「感動した本」ではなく、疑問や違和感(引っかかり)が生まれる一冊を選ぶことが最初の一歩です。受賞作の半数以上がノンフィクション。物語にこだわる必要はありません。

    さらに、結末を知った上で読み返す「2度読み」を行うことで、1回目では素通りしていた言葉から自分だけの「気づき(コア)」を導き出す方法を解説します。

  • 02

    【構成編】あらすじを削る「引き算」のコツ

    何が言いたいのかわからなくなる原因の多くは、書く量の不足ではなく、あらすじの「書きすぎ」にあった……!

    物語の説明は自分の主張に必要な最小限(できれば1文程度)に思い切り削り、残りの原稿用紙はすべて「自分がどう考えたか」のために使います。

    一番伝えたいテーマを1つに絞り込み、結論を端的にまとめる「引き算」の整理術によって、文章全体をぐっと引き締める方法を伝えします。

  • 03

    【表現編】引き込む書き出し私らしさ

    出来栄えの9割を決める「書き出し」について、読み手を惹きつける4つの王道パターン(疑問・体験・引用・変化から始める型)を提示。

    「感動しました」という誰もが使う借り物の言葉をあえて消し、身体の感覚や具体的な行動の描写に言い換えることで、ぎこちなくても「あなたにしか書けない」唯一無二の文章を原稿用紙に表現する具体的な執筆テクニックを紹介します!

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