Q. 書くことにうまく時間を使うには? 佐渡島庸平の創作お悩み相談
『ドラゴン桜』、『宇宙兄弟』など、今まで数多くのヒット作を手掛けてきた佐渡島庸平さん。
創作中に生まれるお悩みに、佐渡島さんが答えます!
モチベーションの保ち方やアイデアの発想方法、表現に関することなど、みなさんの赤裸々な悩みをお寄せください。
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<お悩み>
書くことにうまく時間を使うには?
学生時代に思いついた小説のアイデアがあります。数ページだけ書きましたが、今は毎日仕事に追われており、続きを書けていません。仕事は書くことに関係がなく、趣味で読みたい本もたくさんあるので、なかなか時間がとれません。今もアイデアは何となく頭の中にあります。働きながら書くことにうまく時間を使えるようになるには、どうしたらいいでしょうか。
学生時代に思いついた小説のアイデアがあります。数ページだけ書きましたが、今は毎日仕事に追われており、続きを書けていません。仕事は書くことに関係がなく、趣味で読みたい本もたくさんあるので、なかなか時間がとれません。今もアイデアは何となく頭の中にあります。働きながら書くことにうまく時間を使えるようになるには、どうしたらいいでしょうか。
あかね(埼玉県・23歳)
<佐渡島庸平さんの回答>
5分でも10分でもいいから書く。
創作って、時間を使ってやるものではないと思います。頭の中で湧いていて、書き留めないとほかのことが手につかないっていうところから始まるもの。たとえると、微妙な関係の恋人にはなかなか会わないけど、すごく好きな恋人だったら忙しくても会おうとしますよね。この質問をくれた人にとって、創作は微妙な恋人なんだと思います。まずは5分でも10分でもいいから書くことが大事です。その時間さえとれないなら、創作への未練を断ち切って、ほかの趣味を探すほうがいいと思います。
創作って、時間を使ってやるものではないと思います。頭の中で湧いていて、書き留めないとほかのことが手につかないっていうところから始まるもの。たとえると、微妙な関係の恋人にはなかなか会わないけど、すごく好きな恋人だったら忙しくても会おうとしますよね。この質問をくれた人にとって、創作は微妙な恋人なんだと思います。まずは5分でも10分でもいいから書くことが大事です。その時間さえとれないなら、創作への未練を断ち切って、ほかの趣味を探すほうがいいと思います。
佐渡島庸平
1979年生まれ。株式会社コルク代表取締役社長。編集者、経営者。 大学卒業後、講談社「週刊モーニング」編集部にて『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』などの編集を担当した後、2012年にコルクを創業。
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第4回募集期間
12/15~1/31
応募要項
募集内容
赤裸々な創作のお悩み・疑問を募集します。
「中学生の時から創作を続けていますが、なかなか受賞できません。最近、創作仲間と話しているうちに、制作中の自分の作品がつまらなく思えてしまいます。本当に面白いアイデアか見極める方法ってあるんでしょうか」
「感情表現がワンパターンになってしまいます。喜びの感情だったら、登場人物に『嬉しい』と言わせたり、にっこり笑わせたり。感情をうまく表現するコツなどはあるのでしょうか」
上記の例のように、あなたのこと・創作の悩みを、
200字程度で詳しく教えてください。
応募方法
郵送、WEBで応募。
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〒105-8475(住所不要)公募ガイド編集部「創作お悩み相談」係
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応募規定
郵送は1通3点、WEBは1通1点。応募点数制限なし。
質問は趣旨を変えない範囲で要約、加筆修正することがあります。
採 用
2~3点=Amazonギフト券1000円分
掲 載
第3回 公募ガイド冬号(1/9発売予定)
締 切
9/15~10/31(必着)
お問い合わせ先
不明点は、公募ガイド編集部「創作お悩み相談」担当まで、
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