「感覚・思考を見える化」「生物多様性」医療・スポーツの標準化を特集


『標準化と品質管理』2026年夏号が6月に発行
一般財団法人日本規格協会は、季刊WEBジャーナル『標準化と品質管理』Vol.77 2026年夏号を6月に発行した。本号は、現代のビジネストレンドや社会課題に深く切り込む二大特集を展開している。
感覚・思考の見える化が医療とスポーツで実現
第一の特集は「感覚・思考を見える化する―医療,スポーツ」である。カーリング競技力向上に向けたデータ分析・AIアプローチや、脳卒中治療における科学的標準化に迫る内容となっている。北海道大学の山本雅人教授によるカーリング競技力向上に向けたデータ分析・AIアプローチと国際標準化に関する寄稿や、国立循環器病研究センター脳血管内科部長の古賀政利氏による「名医の勘」から「科学的標準」へと題した脳卒中治療における血圧管理の記事を掲載している。日米欧ガイドラインの比較による「グローバル・ベンチマーク」の確立についても紹介される。
生物多様性の保全と気候変動対策の連携を深掘り
第二の特集は「生物多様性を考える」であり、社会的要請が高まるネイチャーポジティブ(自然再興)達成に向けてどう対応すべきかを考察している。「生物多様性保全,その動向と気候変動対策とのシナジーセミナー」のレポートや、バイオエコノミー・イノベーション投資フォーラム2025における国連食糧農業機関(FAO)のイリアス・アニモン森林担当官による内容を収録している。
充実した連載や企業インタビューも掲載
さらに、小説家・タレントの宮田愛萌氏による好評連載エッセイ「旬歌趣憧(しゅんかしゅうとう)」第2回も掲載されている。JSA規格開発企業インタビューでは株式会社ニフコのLife Solution統括部Wellness Unitシニアエキスパート渡邉啓氏を、産業応用に向けた表面改質プロセス及び評価手法の標準化については東京都立大学システムデザイン学部機械システム工学科の井尻政孝助教を取り上げている。また、漫画「只野工業高校の日常」から学ぶものづくり人材について、漫画家小賀ちさと氏へのインタビューも収録。専門家だけでなく、一般の方々も楽しめる標準化や品質管理にまつわる記事を数多く収録している。
購入方法と価格情報
『標準化と品質管理』2026年夏号はA4判144頁で、税込価格は1,100円(本体1,000円)である。日本規格協会維持会員の方は、JSA-IDを用いてJSA Webdeskにログインすることで、無料で閲覧可能となっている。JSA-IDをお持ちでない方やJSA Webdesk会員(無料)の方は、ダウンロード販売を利用できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000004052.html