Web小説サイト「カクヨム」では誕生6周年を記念して、グルメをテーマにした2000～1万5000字の短編小説を募集しています。締切は2022年3月15日。リュウジ賞は賞金10万円に加え、料理研究家リュウジさんが作品に登場する料理をモチーフにして料理化します！　角川食堂賞は賞金5万円と作品に登場する料理をモチーフにメニュー化。ところざわサクラタウンにあるレストラン「角川食堂」で実際に販売されます♪

レシピを考えなくても応募可能！

グルメと聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか？　食べたことのない異世界メシや、また食べたいおうちごはん、夢のようなデカ盛りメニューなど…、夢も食欲もふくらみます。　

本コンテストは、思わずご飯が食べたくなるグルメ小説であれば、料理のテーマは問いません。発想を広げて作中に料理を登場させてみてくださいね。料理には「勇者のための疲労回復丼」や「新感覚の令和版ナポリタン」、「丸鶏のせ巨大白湯ラーメン」など自身で考えた名前もお忘れなく。

なんといっても受賞作品は料理化やメニュー化されるのが、このコンテストの魅力。詳細なレシピは選考委員で決定します。作中に「調味料〇〇を大さじ1杯」といったレシピは不要なので、作ったことがない料理や料理に自信がない方でも気軽に応募できます。調味料はあなたの五感や想像力。おいしい作品をお待ちしています！

田原総一朗さんが小説に！

 

カクヨムの誕生祭では他にも魅力的な企画が多数実施されています。「田原総一朗で『二次創作』」では、実在する人物の二次創作というタブーに挑戦！　ジャーナリストである田原総一朗さんをモデルとしたキャラクターが登場する、1万字以内の短編小説を募集します。締切は3月31日。

大賞作品には1万円分のアマゾンギフト券を贈呈！　応募者のうち抽選で88名の方にはアマゾンギフト券1000円分が。さらに、応募要項を満たした全作品はオリジナルの電子書籍になり、米寿祝として田原総一朗さんへプレゼント。あなたの作品が田原さんご本人に読んでもらえるチャンスです！

主催者HPでは、田原総一朗さんのキャラクターを深堀りするためのインタビュー（全3回）を順次公開しています。読めば創作のヒントがつかめるかも。応募を考えている方はぜひチェックしてみてくださいね！

 

香山衣美

ライター。公募の入選回数は400回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦！」企画も連載中。

出典：https://kakuyomu.jp/contests/gourmet_novel/detail

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