山梨県・富士河口湖町が、「四季折々の富士河口湖町～富士河口湖町の風物詩～」をテーマとした写真を募集中。写真を通して、町の魅力をPR！　富士山と周辺の自然環境保全にもつなげようという企画です。締切は2022年4月30日。グランプリ作品には賞金20万円が贈られます。

富士山に会える町

富士山は好きですか？　ファンならずとも、目にした瞬間きっと誰もが「わあ！　富士山だ」と、うれしくなるのではないでしょうか。日本一高い山だけに、季節によってはかなり遠くからでも、その優美な姿を望めます。山の一部分でも見えると、一日幸せな気持ちになりますよね。

そんな富士山。毎日近くで見ている住民の皆さんは、一体どれほどの幸せパワーをいただけているのだろうと、インタビューしたくなる町があります。富士河口湖町！　その名の通り、富士山のお膝元。富士五湖のうち、なんと河口湖、西湖、精進湖、本栖湖と４つの湖を有している贅沢な町なのです。さらに、青木ヶ原樹海や富士ヶ嶺など豊かな自然美を堪能できる。季節ごとに、時間をかけて周遊してみたくなります。

町をまるごと撮りまくる！

富士河口湖町のホームページには、富士山をはじめとする自然の美しい写真が満載です。本コンテストに寄せられる作品も、どれも魅力的。過去受賞作は、甲乙つけがたいものばかりです。

 

撮影スポットを選ぶのも迷うところですが、コンテストの趣旨は「写真をとおして町の魅力を発掘」。富士山の環境保全もふまえつつ、「愛される観光地」の後押しになる作品ができるといいですね。コンテスト担当の方に応募傾向をうかがうと「富士山を撮影される方が圧倒的に多いです。もちろん、町や人の写真など、富士山以外の作品も歓迎です」とのこと。コロナ禍で人が集まるシーンに出会うことは困難ですが、ぜひさまざまな被写体を探してみましょう。

 

第49回は締切が近いので、すでに撮り終えた作品を吟味している応募者の方も多いことでしょう。まだ撮影中の方は、ぜひ春の息吹が感じられる素敵な風景を探してくださいね。そして、毎日違った表情を見せてくれるこの町の風景を、今後もライフワークとして撮り続けてみませんか？

 

さんたろう

公募情報ライター。旅が好き。この仕事の魅力は、知らなかった街の情報に出会えること。いつか、公募主催地ツアーをしてみたい。

出典：https://fujisan.ne.jp/pages/17/detail=1/b_id=1697/r_id=42#block1697-42

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