エピソード募集「第6回絵本の日アワード in FUKUOKA 2022」
「第6回絵本の日アワードin FUKUOKA 2022」の開催が決定! 「絵本と私のエピソード部門」へのエントリー作品を募集しています。締切は2022年6月30日必着。最優秀作品賞には図書カード5万円が贈られます。
11月30日は「絵本の日」
日本記念日協会も認定している「絵本の日」、ご存知でしたか? 「絵本の日」は「絵本の魅力」と「絵本のチカラ」を広めることを目指しています。今回は、絵本に関する思い出やエピソードの募集です。
「子どもの頃感動した絵本。ずっと大切にしている絵本。お子さんと一緒に笑い合った絵本。ひとりで涙した絵本。忘れられない想い出の絵本。人にはそれぞれの『想い出の絵本』という宝物があるでしょう。あなたが出会った絵本との『想い出のエピソード』は、人の心を動かし、感動を生み、社会を豊かにすると信じています。『あなたと絵本のエピソード』を是非お聞かせください」
と主催者は語ります。
ご自身がが子どものころに読んだ絵本でも、大人になってからお子さんやお孫さんに読んだ絵本でもOKです。保育園や幼稚園の先生など、お仕事で絵本と関わったエピソードも◎ですね!
昔の作品から新しい作品まで
前回の最優秀作品賞は、ヨシタケシンスケさんの人気絵本『みえるとかみえないとか』についてのエピソード。
生まれつき右耳がない小耳症の息子さんが生まれ、治療方法がないか全国の病院に相談しに回っていた応募者夫婦に、ある医師からこの絵本を勧められたそう。人間と違った形をした個性的な宇宙人たちが、その個性を持つからこそ楽しめる世界が描かれていました。今では、息子さんは医師を目指して元気に勉強中とのこと。
対象となる絵本は、これまでに出版された絵本ならなんでも大丈夫。古くても新しくてもいいそうです。エピソードの文字数は800字以内、つまり市販の原稿用紙で2枚程度なので、気軽に応募してみてはいかがでしょうか?
ステイホームの時間が増えるなか、大人も子どもも、もっと絵本を楽しみたいですね! あなたの大好きな絵本、記憶に残る絵本を、ぜひ教えてください。
芦田みどり
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:http://bibliokids.jp/ehonnohi/award/
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