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プログラム詳細が決定!都市と文化の“その先”を語るアフター万博アイデア会議「demo!play NOODLE」最新情報

一般社団法人demoexpo
2025年9月16日(火)大阪市中央公会堂にて大阪の未来を語る




2025年9月16日(火)、一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F、代表理事:花岡、以下「demo!expo」)が、大阪市中央公会堂にて開催する未来カンファレンス「demo!play NOODLE(以下、NOODLE)」のプログラム詳細をお知らせします。本カンファレンスは、開幕以来demo!expoが主催してきた夜のパビリオンプログラムの一貫として開催し、都市・文化・産業の“その先”を議論し、実践につなげる実験的な場として展開します。企業、自治体、クリエイター、都市関係者、スタートアップ、観光・文化事業者など、多様なプレイヤーが一堂に会し、アフター万博から始まる大阪から未来の都市像を描き出します。
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2025年9月16日(火)demo!play NOODLE カンファレンス登壇者およびテーマ




オープニングセッション [13:20 - 14:00]
「万博の熱狂を“まちの当たり前”に ― 共創DNAインストール宣言」“Turning Expo Fever into Everyday Culture Installing a Co-Creation DNA”
登壇者:(敬称略)
- 忽那 裕樹(株式会社E-DESIGN 代表取締役)
- 玉川 弘子(大阪商工会議所 理事・地域振興部長兼万博協力推進室長)
- 花岡(一般社団法人demoexpo 代表理事 / 株式会社人間 変なプロデューサー)
- ファシリテーター:岡本 栄理(一般社団法人demoexpo 理事 / 株式会社オカムラ WORK MILLコミュニティマネージャー)




セッションA[14:15 - 15:00]
「EXPO酒場からどのような文化交流レガシーが残ったのか」“Promoting international circulation as a cultural trading company”
登壇者(敬称略)
- イムハタイ・クンジナ(Director of Chiang Mai Office of Creative Economy Agency)
- 出口 清史(JR西日本SC開発株式会社 未来価値創造部 部長 / EXPO酒場プロデューサー)
- ファシリテーター:鈴木 沙織(一般社団法人demoexpo プロデューサー / 合同会社synasta 代表)

EXPO酒場は、万博期間中に梅田(キタ)と心斎橋(ミナミ)に設けた二つの拠点で、週替わりで国・地域・企業・クリエイターが入れ替わり、飲食・小さな展示・トークを通じて自然な交流を生み出した“回転式カルチャーハブ”です。本セッションでは、この仕組みが単発イベントの積み重ねではなく、来るたびに違う文脈に触れられる「文化交流インフラ」の芽としてどこまで機能したのかを検証し、日本ならではの商業施設どうしが面で繋がる都市基盤を活かした同時開催や、「機能の線路」ではなく文化で人が動く情緒的な線の試行も併せて読み解きます。



セッションB[15:00 - 15:45]
「ナイトタイムエコノミーと大阪のこれから ― 誰のための夜を、どう育てるか」“The Future of Osaka’s Night-Time Economy ― Who Is the Night For, and How Do We Grow It?”
登壇者(敬称略)
- 溝畑 宏(公益財団法人大阪観光局 理事長)
- 伏谷 博之(ORIGINAL Inc. 代表取締役 / タイムアウト東京 代表)
- ルッツ・ライシェリング(Co-founder of VibeLab Network)
- ファシリテーター: 伊藤 佳菜(一般社団法人Night Lab / ナイトタイムエコノミー推進協議会)

大阪が“国際都市”として次の段階へ進むにあたり、夜を単なる消費の時間ではなく、安心・包摂・文化が交わる生活圏としてどう位置づけ直すかを議論します。本セッションは、具体的なアクション合意やPoC宣言ではなく、大阪が目指す“夜の原則”を共有することを目的に、今後の議論の共通ベースを形づくります。



セッションC[15:55 - 16:40]
「なんば広場から御堂筋へ:ふざけられる特区のつくり方」“From Namba Plaza to Midosuji : How to Build a Playful Urban Zone”
登壇者(敬称略)
- ジャクリーン・ウェスト(Senior Advisor, Public Realm Projects Quartier des spectacles international)
- 忽那 裕樹(株式会社E-DESIGN 代表取締役)
- 寺田 成(南海電気鉄道株式会社 まちづくりグループ・まち共創本部・グレーターなんば創造部 部長)
- ファシリテーター:儀間 建太(愛はズボーン ボーカル)

なんば広場から御堂筋にかけて、機能の線路ではなく文化で人が動く“情緒の線”をどう生み出すかを議論します。共創プラットフォームは2025年までの設置ですが、その後も仕組みとして機能し続けるための設計を検証。近年ようやく語られ始めた道路文化(歩行者空間の運用、治安・清掃・音量のバランスなど)を踏まえ、大阪版の“ふざけれる=都市寛容性の高い”エリア特区の可能性を探ります。副首都の核をアート/文化に据える方向性をどこまで言い切れるかを検討します。



セッションD[16:40 - 17:25]
「大阪を世界とつながる実験場に “共創都市”の次標準」“Turning Expo Fever into Everyday Culture Installing a Co-Creation DNA”
登壇者(敬称略)
- 谷口 丹彦(阪急阪神不動産株式会社 執行役員 開発事業本部 副本部長)
- 小橋 賢児(大阪・関西万博 催事企画プロデューサー)
- トーマス・ペイエット(Co-Founder and Creative Director of Mirari)
- ファシリテーター:冨田 信雄(一般社団法人demoexpo 理事)

うめきた2期の広場・水辺・地下空間を、国内外のプレイヤーが“遊びながら試せる”共創プレイグラウンドとしてどう開くか。本セッションでは、単発イベントの寄せ集めではなく、来るたびに新しい体験と学びが生まれる都市の常設エンジンを目指す視点で議論します。



セッションE[17:35 - 18:05]
「30分で掴む世界の訪日トレンドリサーチ:小さく始める訪日戦略」“30-Minute Global Inbound Trends for Japan: Start Small, Start Now”
登壇者(敬称略)
- 三木 ひなた(株式会社サイバーエージェント インバウンド消費行動研究室)
- 吉田 瑛仁(株式会社大阪メトロアドエラ インバウンド事業部 部長)
- ファシリテーター:橋本 沙知(一般社団法人demoexpo)




セッションF[18:05 - 18:50]
「大阪らしいクリエイティブとは 市民にも訪日客にも愛されるブランドを言語化する」“What Makes Osaka’s Creativity 'Osaka-like”? Defining a Brand Loved by Locals and Visitors”
登壇者(敬称略)
- ジョシュ・ブライデンバッハ(Co-founder / Executive Creative Director of Rice)
- 服部 滋樹(一般社団法人demoexpo アドバイザー / graf 代表・クリエイティブディレクター / 京都芸術大学 教授)
- 山根 シボル(一般社団法人demoexpo 理事 / 株式会社人間 アイデアマン)
- ファシリテーター:しまだ あや(一般社団法人demoexpo)




クロージングセッション[19:00 - 19:30]
「“まちごと万博” を次の万博へ 共創リレーのバトンを渡す」"Carrying the Spirit of the Citywide Expo Forward A Baton Pass of Co-Creation to the Next Expo"
登壇者(敬称略)
- 齋藤 精一(パノラマティクス 主宰 / EXPO共創プログラムディレクター)
- ファシリテーター:今村 治世(一般社団法人demoexpo 理事 副代表・プロデューサー)

demo!play NOODLEとは

大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕を迎えます。しかし、それは終わりではなく「万博の先にどんな街をめざすのか?」という問いの始まりです。

万博が閉幕を迎えた後も、そこで芽生えた夢やアイデアを次につなげ、創造的な大阪をアップデートさせていく。その第一歩となるのが本カンファレンスです。本カンファレンスは、行政関係者や鉄道・ディベロッパー、大型商業・外食産業、クリエイティブ産業、スタートアップなど、多様な分野のプレイヤーにとって新たな気づきを得られる場であり、また、まちづくりやクリエイティブ経済を学ぶ学生にとっても学びや交流の機会として適したプログラムとなっています。
立場や専門分野を越えて集うことで、未来の大阪を共に描き出す一日とすることを目指します。

【タイムスケジュール】
13:00-13:20|オープニング落語 / 桂九ノ一
13:20-14:00|オープニングセッション「万博の熱狂を“まちの当たり前”に」
14:15-15:00|セッションA「EXPO酒場からどのような文化交流レガシーが残ったのか」
15:00-15:45|セッションB「ナイトタイムエコノミーと大阪のこれから」
15:55-16:40|セッションC「なんば広場から御堂筋へ:ふざけられる特区のつくり方」
16:40-17:25|セッションD「大阪を世界とつながる実験場に」
17:35-18:05|キーノートE「30分で掴む世界の訪日トレンドリサーチ」
18:05-18:50|セッションF「大阪らしいクリエイティブとは」
19:00-19:30|クロージングトーク「“まちごと万博” を次の万博へ」

※セッション内容、及びスケジュールは予告なく変更となる可能性があります。

【プロデューサーコメント】
大阪は魅力にあふれたまちです。おもろかったらやってみようという文化、どこででも話しかけてくる陽気な人情、独特の方言・食文化・商人のノリ…。
私たちはこれらの大阪らしさを大切にしながら、大阪を実験場としていろんなステークホルダーと一緒に前例のない未来をつくっていきます。今回の「demo!play NOODLE」には、みんなでアイデアを出しあってよりおもろい大阪をつくっていこうという思いを込めました。
万博を契機にできた国内外とのつながりや尖った実験の成果を振り返りながら、万博の後につながるレガシーを作り出す決起集会です。ぜひお集まりください。

一般社団法人demoexpo 代表理事 花岡
【開催概要】
本カンファレンスは入場無料で公開収録として実施します。収録映像は後日YouTubeなどにて配信予定です。会場に来られない方にもご覧いただけるよう、今後の活動を記録するアーカイブとなります。(オンライン配信の予定はございません)

[タイトル]アフター万博アイデア会議「demo!play NOODLE」
[開催日]2025年9月16日(火) 13:00 - 20:00(12:30開場)
[会場]大阪市中央公会堂・1F大集会室(ホール) 大阪市北区中之島1-1-27
[料金]参加無料(事前予約制:peatixより事前予約をお願いします)
[主催]一般社団法人demoexpo
[共催]大阪まちごと万博共創プラットフォーム
[協賛]MUIC-Kansai、サントリー株式会社、JR西日本SC開発株式会社、パルコ、株式会社電通ライブ、spotlight、株式会社サイバーエージェント、株式会社プラザオーサカ、サラヤ株式会社
[協力]TAIYA
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※ここに掲載の告知は全て、2025年9月9日現在の情報です。予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。
demo!expoとは



[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団



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demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』



大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
公式サイト
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧


あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。
プロジェクト詳細





EXPO大学
大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)
プロジェクト詳細





EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)
EXPO TRAIN 近鉄号 イベントレポート
EXPO TRAIN 阪急号 イベントレポート





ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
プロジェクト詳細



街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。


開幕3年前『EXPO TEAM CAMP 2022』開催
2021年9月にdemo!expoを結成し、翌年の2022年3月に本団体の初イベント『EXPO TEAM CAMP 2022』を、夢洲で万博初のイベントを開催。
万博関係者や期待のスタートアップ、これからのキャリアを考える学生たちが集結し。トークセッションや参加者たちが自分の夢や挑戦を語り合う交流の場を創出しました。
プレスリリース
イベントレポート






開幕2年前『まちごと万博2023』開催
開幕2年前となる2023年4月13日に、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。
プレスリリース
イベントレポート






開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。
イベントレポート





開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
イベントレポート


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