公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

祝・復活!「なんでやねん!」を街にぶつける。OVER ALLs、ダウンタウン浜田雅功さんの壁画を公開

株式会社OVER ALLs
報道としてのアート壁画を描くトーキョーミューラルスクエアの第9弾作品

ミューラル(壁画)アートカンパニーの株式会社OVER ALLs(本社:東京都港区、代表取締役社長:赤澤岳人、以下「OVER ALLs」)は4月26日(土)、東京・青山のトーキョーミューラルスクエアにダウンタウンの浜田雅功さんを描きましたのでお知らせいたします。




浜田雅功さんの壁画制作の背景
笑いの文化を東京に持ち込み、空気を変えたダウンタウン。その存在は、芸人という枠を超えてカルチャーを動かした象徴だと考えています。
関西から東京へと活動の場を移し、2人組で表現を続けてきた私たち自身も、その背中に大きな影響を受けてきました。恐縮ながら、自分たちを少し重ねていたからこそ、浜田さんの活動復帰が報じられる直前にこの壁画が完成したことには、どこか運命的なものを感じています。

そして今。空気を読みすぎる社会、言いたいことを飲み込む日常。そんな時代に必要なのは、ちょっと乱暴でも“音”を立てることだと思うんです。誰もが無言で通り過ぎる交差点に、「なんでやねん!」とツッコみたくなる感覚を可視化しました。
この壁画は、「これでええんか?」という問いを街にぶつけています。間違いのない正解だけが求められる空気に対して、アートとしてのツッコミを。攻撃ではなく、感情を揺らす小さな衝動として。

私たちは今、“Beautiful Noise(美しいノイズ)”というテーマを大切にしています。街に違和感をもたらすこと、静けさの中に小さな揺れをつくること。それが、私たちの表現の根底にあります。青山通りという整った街並みに、あえてズレや引っかかりを生む。そこにこそ、街と対話する余白があると考えています。

今後もトーキョーミューラルスクエアは「アートを用いた報道」の観点から、タイムリーな時事ネタを壁画でお届けしてまいります。

作品の概要
タイトル:「なんでやねんねん!」
制作場所:トーキョーミューラルスクエア(東京都港区南青山2-26-35 株式会社OVER ALLs 本社外壁)
完成日: 2025年4月26日

トーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)
外苑前交差点の真ん中に位置するOVER ALLs本社ビル。そのビルの青山通りに面した壁面にミューラル(壁画)専用の壁を制作。報道として毎月話題の人物やトピックをモチーフとしたミューラル(壁画)を描き重ねていく。NYのTimes Squareのように壁面がメディアとなるイメージからトーキョーミューラルスクエア(TOKYO Mural Square)と名付けた。


第2弾:トランプ大統領の壁画(2024年11月制作) 

第4弾:漫画家鳥山明先生の壁画(2024年12月制作) 


第5弾:浅野忠信さんの壁画(2025年1月制作)

第7弾:タモリさんの壁画(2025年3月制作)

今後の描き変え
2025年7月頃(※報道のため、時事ニュースの状況によって変更の可能性あり)


代表・赤澤岳人の略歴


1981年生まれのロスジェネ、かつミレニアル世代。いわゆる「就職氷河期」に就職活動に挑むも「リクルートスーツを着る意味がわからない」と私服で面接に行き、全滅。大学卒業後には法科大学院に入学したものの弁護士の夢を諦め、ニートとして過ごす。まさに「ロスジェネ世代の負け組」の典型のような20代を送る。

初めて定職に就いたのは29歳のとき。人材大手のパソナに契約社員として入社する。仕事に取り組むことで「自分の居場所」が出来ることの喜びを実感、このとき「仕事とは自己表現なのだ」と気付く。それを機に、契約社員ながら社内の新規事業コンテストに毎年、数十件もの事業アイデアを出し続け、3年目についに優勝を勝ち取る。正社員にも登用され、自身の企画した新規事業を立ち上げたのち、パソナから独立。



プライベートでイベントの企画・司会を行っていた頃に出会った同世代の山本勇気(画家・現在のOVER ALLs副代表)とともに、OVER ALLsを設立。自分自身が20代の頃に見失っていたもの、そして日本人全体が「失われた30年」で忘れてしまったものでもある「夢」「希望」「浪漫」といった「こころが沸き立つ感情」(これらの総称が「WOW!」)を取り戻すべく、ミューラル(壁画)で表現する活動を続けている。
会社概要:株式会社OVER ALLs
「ミューラル(壁画)の力で、人々を表現者に変える」ことを目指して、全国各地で様々な作品を生み出し続けている。制作にあたっては、依頼者に驚かれるほど歴史や背景を調査し、想いを引き出すインタビューを実施。企業が社会、さらに組織で働く個人が伝えたい想い、歩んできた歴史を浮き彫りにして、ミューラルとして表現している。代表作はエスコンフィールドHOKKAIDOで大谷選手とダルビッシュ選手を描いた壁画、東日本大震災の被害から再生への道を歩み始めた福島・双葉町の住民の方々の顔を描いた壁画群「FUTABA Art District」など。主に代表の赤澤岳人が企画・プロデュースを担当。メインアーティストである画家・山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオン。「情熱大陸」や「news zero」、「サンデージャポン」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」など、メディア出演も多数。

住所:東京都港区南青山2-26-35
代表取締役社長:赤澤 岳人
Web:http://www.overalls.jp
Instagram:@overalls_art https://www.instagram.com/overalls_art
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーに掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。弊社が、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。本コーナーに掲載しているプレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社PR TIMESまで直接ご連絡ください。