J:COM STREAMでシネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』を6月1日(日)より見放題で配信!坂東玉三郎と八代目尾上菊五郎が演じる二人の花子が誘う美の世界
J:COMの動画配信サービス「J:COM STREAM」では、2025年3月より開始した歌舞伎コンテンツの見放題配信に、2025年6月1日(日)より新たにシネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』、グランドシネマ『日本橋』を追加配信いたしました。また、7月にはシネマ歌舞伎 特別篇『幽玄』他2作品を、8月にはシネマ歌舞伎『ふるあめりかに袖はぬらさじ』他2作品を順次配信いたします。

シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』 (C)松竹株式会社
<2025年6月配信作品紹介>
シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』(2007年、71分)
▶視聴ページ: https://linkvod.myjcom.jp/video/ep00544265?type=group

(C)松竹株式会社
めくるめく美の世界
<あらすじ>
紀州の道成寺で新しい釣鐘の供養が行われています。道成寺の釣鐘は、恋人安珍を追いかけ、恋しさのあまり大蛇と化した清姫によって焼き滅ぼされていたのでした。そこへ白拍子花子が現れ、鐘を拝みたいと頼みます。舞を舞うことを条件に参列を許された花子は、さまざまに踊り始めます。しかし花子は実は清姫の怨霊で、安珍を匿い自分との仲を隔てた釣鐘に恨みを残しているのでした。やがて花子の形相が変わり…
<キャスト(役名)>
坂東 玉三郎(白拍子花子)、尾上 菊之助[現・八代目尾上菊五郎](白拍子花子)
グランドシネマ『日本橋』(2014年、147分)
▶視聴ページ: https://linkvod.myjcom.jp/video/ep00544266?type=group

写真:岡本隆史
姉の俤(おもかげ)を追う男と、二人の芸者の物語。激しく絡み合いすれ違う男女は、悲劇の結末へと導かれていく・・・
<あらすじ>
大正のはじめ、日本橋には指折りの二人の名妓がいた。稲葉家お孝と、瀧の家清葉である。しかしその性格は全くの正反対で、清葉が品よく内気なのに引き替え、お孝は達引の強い、意地が命の女だった。医学士葛木晋三は清葉に姉の俤(おもかげ)を見て、雛祭りの翌日に七年越しの想いを打ち明けた。しかし清葉は、ある事情で現在の旦那以外に男は持たないと固く誓った身のため、葛木の気持ちはよく分かりながらも、拒んでしまう。葛木は傷心の別れの後、雛祭に供えた栄螺(さざえ)と蛤を放つために一石橋へ向かった。そこで偶然お孝と出会い、お孝は清葉と葛木の関係を知りながら進んで葛木に身を任せ二人は馴染みになった。これは清葉に対する意地だった。しかし、お孝には、腐れ縁の情婦・五十嵐伝吾がいた。それぞれの境遇や胸のうちを抱えながら、お互いに惹かれあうが…
<キャスト(役名)>
坂東玉三郎(稲葉家お孝)、高橋惠子(瀧の家清葉)、松田悟志(葛木晋三)、藤堂新二(笠原信八郎)、斎藤菜月(雛妓 お千世)、江原真二郎(植木屋 甚平)、永島敏行(五十嵐伝吾)
※本作品は歌舞伎ではありません
<作品ラインアップ>
■2025年5月より配信中
シネマ歌舞伎『女殺油地獄』、シネマ歌舞伎『海神別荘』、シネマ歌舞伎『高野聖』
■2025年6月1日(日)配信開始
シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』、グランドシネマ『日本橋』
■2025年7月1日(火)配信開始
『わが心の歌舞伎座』、シネマ歌舞伎 特別篇『幽玄』、シネマ歌舞伎『怪談 牡丹燈籠』
■2025年8月1日(金)配信開始
シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』、シネマ歌舞伎『ふるあめりかに袖はぬらさじ』、シネマ歌舞伎 『二人藤娘/日本振袖始』
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