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野村AM、ShareActionによる2025年の資産運用会社評価について

野村アセットマネジメント株式会社
~76社中15位、アジアでトップの評価~

野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「当社」)は、ESG投資を推進するNGOのShareAction※が資産運用会社の責任投資に対するアプローチを評価するレポート「Point of No Returns 2025」(以下「本レポート」)において、対象となった資産運用会社76社中15位の評価を受けました。これはアジアの資産運用会社でトップの評価です。

ShareActionは、ロンドンを拠点として責任投資の実現に向けた活動を行うNGOで、労働基準の改善、気候変動への対策、グローバルヘルス問題への対応等を世界の主要金融機関等に促しています。同NGOは、特に欧州の投資会社や年金基金など金融機関における認知度が高く、明確な基準をベースに独立した視点から責任投資に関する評価を行っています。本レポートは、サステナビリティ関連の主要4項目(ガバナンス・スチュワードシップ、気候変動、生物多様性、社会)に対する取組みについて、各社からの回答に基づく評価を報告するものです。今回のレポートでは、大手76社(うちアジアは12社)の責任投資に対するアプローチを対象としています。当社は2020年に公表された第1回から評価を受けており、2023年に公表された第2回(前回)の24位(全77社中)から、9つ順位を上げました。

当社は責任ある機関投資家として、資産運用ビジネスを通じてお客様の資産形成に貢献することに加え、スチュワードシップ活動を通じて「投資の好循環(インベストメント・チェーン)」を生み出し、投資先企業の社会的価値の創造を後押しすることも重視しています。今回の結果は、継続的な責任投資へのコミットメントとともに、「望ましい経営」を実現するためのエンゲージメントや議決権行使、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)等の開示を通じた情報発信などに積極的に取り組んできたことが評価されたものと考えています。

当社は、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する資産運用会社になることを目指して、今後も責任ある機関投資家としてESG課題の解決に取り組んでいきます。

※ 責任ある投資の最高基準を定義し、これらの基準が世界中で採用されることを促進するために、世界的に活動するNGO。「金融システムが地球とその人々に奉仕する世界の実現」をビジョンとして約20年にわたり、責任投資のメインストリーム化に向けた活動を行っている。

【ご参考(英語のみ)】https://shareaction.org/reports/point-of-no-returns-2025

以上


当社について

商号:野村アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ウェブサイト:https://www.nomura-am.co.jp/ 
X(旧Twitter):https://x.com/nomura_am_jp
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