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エドワード・ゴーリーのイラストが満載のナンセンスで可愛い物語。フローレンス・パリー・ハイド『ツリーホーン、どんどん小さくなる』(三辺律子 訳)東京創元社より1月30日に刊行!

株式会社 東京創元社
なんか、ぼく縮んでない? ぜったい小さくなってるのに、ママもパパも学校の先生も気にしてない……


フローレンス・パリ―・ハイド著/エドワード・ゴーリー絵『ツリーホーン、どんどん小さくなる』(東京創元社)

イギリスの人気児童文学作家、フローレンス・パリー・ハイドの愛らしい物語に、日本にも多くのファンを持つアメリカの画家、エドワード・ゴーリーのイラスト30点が添えられた宝物のような一冊をお届けします!
主人公の男の子は、あるとき自分のからだがだんだん小さくなっていることに気づきます。不思議なことに、周囲は彼が縮んでいるのに気づいていない様子。ぼくはどこまで小さくなってしまうんだろう?
大人も子供も楽しめる不条理で可愛らしい物語です。








■書誌情報



ツリーホーン、どんどん小さくなる
判型:四六判上製
ページ数:63ページ
ISBN:978-4-488-01144-4
Cコード:C8097
定価:1800円(税込)
装画:エドワード・ゴーリー
装幀:東京創元社装幀室



内容紹介:
さいしょはクローゼットの棚に手が届かなかった。つぎに服がぶかぶかになった。「思うんだけど、ぼくは縮んでるんじゃないかな」でも、おとうさんもおかあさんもあまり気にしていないみたい。お医者さんはそんな病気はないって言うし、学校の先生も解決してくれない。まだまだ縮み続けて……。英国児童文学の人気作家フローレンス・パリー・ハイドのへんてこで可愛い物語にイラストレーター、エドワード・ゴーリーのイラスト30点収録。

■著者プロフィール

フローレンス・パリー・ハイド
1919年生まれ。アメリカの作家。児童書、ミステリ、詩集などを多数執筆。若い読者の好奇心を刺激する作品に生涯を捧げた。『ヒヤシンスひめ そらにうかんだおんなのこのあっとおどろくおはなし』『Scary もしこんなことになっちゃったら』などが翻訳されている。2011年没。

エドワード・ゴーリー
1925年生まれ。アメリカの画家、絵本作家。独特のシニカルで不条理な世界観と韻を踏んだ文章、特徴のあるモノクロの線画のイラストの作品を数多く発表している。日本でも『ギャシュリークラムのちびっ子たち または遠出のあとで』『うろんな客』『不幸な子供』など多数の作品が翻訳されている。2000年没。

■訳者プロフィール

三辺律子(さんべ・りつこ)
東京都生まれ。フェリス女学院大学、白百合女子大学講師。訳書にエイキン『月のケーキ』、ジョーンズ『呪文の織り手』、ダレーシー『龍のすむ家』、ネルソン『君に太陽を』、ブラウン『神霊の血族』など多数。

株式会社東京創元社
所在地  :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL   :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html
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