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如月

警官の身の上話冬灯 (けいかんのみのうえばなしふゆどもし) 季語・冬灯   句会入選句 いつも見てくださって、ありがとうございます。 昨年末、青信号を横断中に、一時停止しなかった車と接触し、交通事故に遭いました。 第一発見者が、私服の警察官だった、不幸中の幸いでした。 救急車で病院に運ばれたものの、帰りは買い物をして電車で帰ったほど、アドレナリン出まくり状態で、その後、肋骨骨折の痛み、めまい、鬱に悩まされる事になりました。 当時、頼まれていた書作品の構想を、練っていた真っ只中での事故で、ひどい鬱になり書ける状態ではありませんでした。 「朝陽を浴びたら?」と助言くださった方がいて、だまされたと思って、日の出から30分以内の最低15分ほど、全身で朝陽を浴びること1週間が経過した頃、 書けそうな気力を感じて一気に書き上げたのが、このブログのアイコン「歓喜かんき」でした。 筆を置いたとたん、滂沱の涙が溢れ、その後のスッキリ感は忘れられません。 この経験から、スランプ時には、朝陽を浴びるのが効果的と悟りました。 もしも、お困りの方がいらっしゃいましたら、お試しになってはいかがでしょうか?☺️ また掲句は当時、何かとお世話になった、警察官さんです。 ご自身の子供さんが、交通事故に遭われた経験から、私に目線を合わせて分かち合ってくださいました。 心のある方々に関わっていただけて、有難かったです。

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