かずんどさん ありがとうございます!細かい分析、恐れ入ります。まだ選外佳作止まりなので、次も頑張ります。一緒に頑張りましょう!
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
karaiさん ありがとうございます!穴の場所は…すごい場所にあります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
齊藤想さん ありがとうございます!警察官の仰々しさは個人的にも気に入っていたので、気づいていただけて嬉しいです。 齊藤想さんも選外佳作、おめでとうございます。子どもたちの台詞の細かい書き込みに、筆力の高さを感じました。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
ゆうぞうさん ありがとうございます!打率は…そんなでもないですが(汗 また頑張りましょう!
- タカハシヒロナリ
久しぶりに選外佳作に引っかかりました。個人的にはあのとぼけたような感じは好きなので、書いていて楽しかったのを覚えています。 「善意」はまったく思いついていませんでしたが、昨日銭湯でぼんやり考えていたら少しだけ浮かびました。銭湯はアイデアがよく浮かびます。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
齊藤想さん ありがとうございます!コツコツ頑張ります!
- タカハシヒロナリ
「すばる文学賞」予想通り3次選考止まり、最終には進めていませんでした。本誌は手元にあり選考委員の選評も読めるのですが、怖くて読んでいません。 次回応募作も書き始めていますが、最初に予想した通り、「前回を超えるものを」とどうしても気張ってしまいます。書いている途中で「これ面白いのかな」となることもしばしば。ただ今村翔吾先生もおっしゃっている通り「面白いかどうかは読者が決める」ことなので、自分が面白い、読みたいと思うものを完結させたいと思います。
- タカハシヒロナリ
テーマ「眠り」、ぱっと思いついた内容が今まで書いたものとはちょっと違い、「これは案外いいかもしれないぞ?」と思っています。最近すっかり空振りの小どぞ、ここらへんで挽回したい。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
みなさま、ありがとうございます!全部読んだことのない作品…、興味の対象が、広がりました。少しづつ読んでみます。
- タカハシヒロナリ
短編に挑戦されている方が多いですが、そんなみなさんが好きな、印象に残っている短編はなんでしょうか。 私はベタですが(そして短編とも言えない長さなのですが)村上春樹の「かえるくん、東京を救う」です。結構有名なので、読んだことがある方も多いかと思います。現実と虚構の入り交じる、村上春樹ワールドを感じられる作品です。 もうひとつ、スタインベックの「蛇」という短編です。新潮文庫の「スタインベック短編集」に収録されています。「小どぞ」の勉強のため買って読みました。爬虫類学者の男の家にやってきた謎の女が「あなたが飼っている蛇を売って欲しい」と告げる話です。 他の短編も良かったのですが、不気味さという点でとても印象に残っています。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
いちはじめさま ありがとうございます!励みになります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
齊藤想さま ありがとうございます!次回も一緒に頑張りましょう!
- タカハシヒロナリ
「小説でもどうぞ 落選供養」にて選んでいただき、ありがとうございます。驚きと嬉しさでいっぱいです!これで、落選の悔しい気持ちが成仏しました笑 編集部の温かいコメントが身に沁みます…。褒めてくださったkaraiさん、かずんどさん、ありがとうございます。
- タカハシヒロナリ
「小どぞ」サプライズ、もう一話考えました。悪くないとは思いますが、狙いすぎている感も否めず、「こういうのは評価されないんだよな」と考えています。というか、いつも似たようなことを考えている気が…。
- タカハシヒロナリ
「サプライズ!」とりあえず一編は思いつきましたが、結構微妙。まだ時間はあるので、久しぶりに複数投稿しようかと考えています。 みなさんの投稿をみると「『眠り』テーマで書いた」というものがあり、「あれ!?今月「はサプライズ!」じゃなかったっけ」と思うことがあります。もう来月のものを書いているとは、熱心さに恐れ入ります…。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
齊藤想さま ありがとうございます!次こそ狙いたいですが、狙いすぎると気負ってしまうので、肩の力を抜いて頑張ります!
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
karaiさま ありがとうございます!身に余る言葉、恐縮です…。 喜びと悔しさ、あとはこれから大変だという思いで、結構複雑です。ただ、私の小さな結果が他の方の励みになっているとわかり、やる気が出てきました。 次のすばる文学賞、応募されるのですね。karaiさまのお名前を誌面で拝見できるのを期待しています!
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
ゆうぞうさん ありがとうございます!ここからが正念場と思っています。がんばります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
かずんどさん ありがとうございます!次回も頑張ります。
- タカハシヒロナリ
「すばる文学賞」の二次、三次選考の結果が発表され、三次選考まで残っていました。 信じられない思いで、「すばる」をレジに持っていくときは手が震えました笑 このあとは最終選考となるのですが、結果発表は10月4日の誌面であと1ヶ月を切っていることを考えると、おそらく結果はもう出ていると思います。つまり最終選考に残った作品も決まっているはずですが、現時点で出版社からなにも連絡はないので、おそらく最終には進めなかったのだろうと思っています。 嬉しい反面「これから大変だ」という思いもあります。次回以降、例えば一次で落ちようものなら「前は三次まで行ったのに」と思うことは確実で、今も次回応募作を書いていますが、「前回を超えるものを」と、肩に力が入りそうな気もしています。現役小説家のインタビューでも「〇〇賞で最終まで行ったけど、それ以降は一次落ちが続いた」というのはよく目にします。 なにはともあれ、次回作の目標は「書いていて楽しいものを書く」です。前回は、書いていると夢中になる感じはありましたが、楽しいかと言われると微妙でした。書き手の楽しさは読み手にも伝わると思うので、肩肘張らず、楽しく頑張ります。 あとは「小どぞ」です。こっちはからっきし…。
- みぞれへの返信タカハシヒロナリ
みぞれさま 私は男ですが、お気持ち、すこしわかります。以前母が、ある高名な男性時代小説家(定年退職した男性が軒並み読んでいるような)に出てくる女性が「いつも同じ」「男の半歩後ろを黙ってついてくるような」「小股の切れ上がった」女性ばかりだと憤慨していたことがあります。6月に「受賞者なし」で少し話題になった警察小説新人賞の選考委員も全員男性ですし、時代小説や警察小説は男社会なんでしょうか。 村上春樹も女性の書き方が似通っていて、さすがに最近は「いねえだろこんな女性」と思ってしまいます。 小説だけでなくドラマ脚本でも、これまた高名な、高齢の男性脚本家によるドラマで「女は、自分が作った料理を男に全部食べてもらえると嬉しいのよ」と言わせていて、苦笑いしました。 ですが、近年の芥川賞受賞者は女性が多いです。今まで抑圧されてきた女性の視点から書いた男性社会が、大衆に受けているのかもと考えました。
- タカハシヒロナリ
「小説でもどうぞ」テーマ「すごい」、とりあえず一編書きました。個人的には書いていて楽しいのですが、客観的に評価される作品ではないこともわかっています。話を思いつかなかったので、やけになってしまった感があります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
齊藤想さん ありがとうございます!よく「小説でもどうぞ」で「また入賞している!」という感じで、名前をお見かけしていました。 すばるのその後の結果が出るまで、小どぞ、がんばります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
いちはじめさま ありがとうございます。私もみなさんからのお褒めの言葉、励みになります。作家の名刺は…まだまだです笑。 また次回も、がんばります。
- タカハシヒロナリへの返信タカハシヒロナリ
かずんどさん ありがとうございます。 長い作品は確かに書くのに根気がいりますが、難しさでいうと5枚の掌編と変わらないと感じています(というか、難しさの種類が違います) まずはかずんどさんのように「小説でもどうぞ」で最優秀賞をとれるよう、がんばります!
- タカハシヒロナリ
「第四十八回すばる文学賞」の一次選考を通過することができました。おそらくこれを読んでいるなかには、文学賞の一次選考通過は日常茶飯事だという方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には初めて結果らしい?結果が出せたので、とても嬉しかったです。少なくとも、今までの日々の積み重ねがぜんぜん間違った方向に行っていなかったことがわかったのは大きな進歩でした。最終結果は10月に判明しますが、まあ一次選考止まりだろうなと思っています。来年の3月は四十九回の締切なので、また頑張ります。 「小説でもどうぞ」は最近めっきり低調気味ですが、みなさんに負けず、こちらも頑張りたいと思います。
- タカハシヒロナリ
#第34回どうぞ落選供養 入選できなかった作品が読め、とても参考になりました。 落選する理由として 1.テーマ軽視 2.話が落ちていない 3.仕組み(トリック)が先行し登場人物が仕組みを動かすだけになっている はなんとなく掴んでいましたが、 4.展開に無理がある 5.展開が弱い 6.話がわかりにくい もあるなと思いました。私も基本的に落選なので、どれかには該当しているわけですが。 「最後」テーマの私の作品ですが、「5」に該当するかなと思いました。あとは落ちも弱かったかも。ただ、この話の設定から無理のない展開できれいに落とすのは、今考えると難しく思います。そもそも設定が良くなかったのかもしれません。 タイトル:最後のファン ライブ後、レコード会社の社長に呼び出され、次のライブで客が十人入らなかったら解散だと告げられた。 おれたち三人はその足で居酒屋に向かい、黙って乾杯した。 「終わりだな、おれたち」おれは沈黙に耐えられず言った。 「今日は何人だった?」ドラムのマサヤが言った。 「五人」ベースのヒロトが言った。「次のライブで十人も入るわけない」 「どこで間違えたんだろうな」おれの言葉にマサヤが言った。「なにを?」 「おれたち、最初は違う音楽やってた。それを売れ線に変えたのは社長だ。なのに、売れてない」「だからって社長のせいに―」「わかってる。あの社長のもとで売れないならおれたちに問題があったんだ」 おれたちは黙り込んだ。すべてが手遅れだった。おれたちには次のライブしかなかった。 おれとヒロトとマサヤ、高校の同級生三人で結成したバンドは、バンドブームの助けもあって、運良くインディーズレーベルからデビューできた。おれたちを拾ってくれたレコード会社の社長、鹿野は有名なプロデューサーでもあり、音楽を売れ線を意識したものに変え、バンド名も「レイン」に変えた。 だが、デモテープを作り小さなライブハウスでライブを重ねたが、客は減る一方だった。毎日練習し、チケットも手売りした。だがだめだった。何かを決定的に間違え、もうそれは取り返しがつかなかった。そして今日、鹿野から最後通告が来た。 数日後、おれたちはスタジオに集まった。セットリスト通りに練習を始めしばらくたった頃、マサヤが言った。 「ちょっと提案があるんだけど」 おれとヒロトは手を止めてマサヤを見た。 「次で最後だよな、おれたち。考えたんだけど、最後なら好きなことやらないか」 「例えば?」 「デビューする前にやってた音楽だよ。おれ、正直あの時がバンドやってて一番楽しかった。デビューしてからは鹿野さんの言う通りやって、それは間違いじゃなかったと思うけど、やっぱりどこか楽しくなかったと言うか…」 「そうだな」おれは言った。「どうせ最後なら、好きなことやって終わるか」 「社長に怒られるぞ」ヒロトが言った。 「黙ってやればいい。どうせ契約解除なんだから」 「よし、セットリストも変えよう」マサヤが言った。 それからおれたちは昔の曲でセットリストを作り、リハーサルした。楽しかった。バンドをはじめた時の初期衝動が体に蘇ってきて、そうだ、これだ、とおれは思った。バンドをはじめた時、おれはずっとこんな気持だった。なにかが新しくはじまるような、眩しい朝日を見ているような。 ライブ直前、おれたちはライブハウスの通路に置かれたベンチに座って始まるのを待っていた。チケットが何枚はけたのかは聞いていない。ライブ告知はいつも通りで「レイン」の解散ライブとは銘打っていないが、むしろ解散ライブとしたほうが客は入ったかもな―おれは自虐的にそう考えた。 「出番だ」ライブハウスの支配人がおれたちを呼んだ。お互いに言葉を交わすことなく、おれたちはステージに出た。 ステージは眩しく、客席は暗い。おれは目を細めて客席を見た。 客はひとりだった。三十人ほど入るスタンディングの会場に、ひとりだけぽつりと立っている。二十代くらいの女性で、所在なさげに手すりを掴んでいた。 おれはヒロトとマサヤと目配せし、たったひとりの客に向き直った。客席の端のほうに鹿野の姿が見える。腕を組んで壁に寄りかかっている。 「えー…、今日はレインのライブに来てくれてありがとう。短いですが、最後まで楽しんでください」 ライブに来てくれる客はほとんど顔を覚えているが、この女性に見覚えはなかった。あまり来ないのかもしれない。最後の客がそんな客とは皮肉なものだった。 「それで…」おれは鹿野の顔を見て、決心した。「実は、レインのライブはこれで最後です。今日をもっておれたち解散します。なんで、最後は自分たちの好きな音楽やります。デビュー前、この三人で初めてやった感じで」 マサヤがカウントを始めた。ヒロトのベースのアタック音が響き、おれはギターを鳴らし歌った。 最後の音が空中に吸い込まれると、一瞬沈黙が漂った。女性は目を丸くしていたが、突然拍手した。大きな拍手ががらんとした会場に響く。 「すごい!すごくよかった!!」 「あ、どうも…」 「あの、今日初めて来たんですけど、すごくいいですね!次のライブはいつですか?」 「ちょっと待って。初めて来たの?」 「はい」女性はあっけらかんと言った。「友だちにドタキャンされて、時間が空いたんで」女性は続けた。「それで次のライブは?」 「あー、最初に言ったけど、今日でおれたち解散なんです」「うそ。曲、すごく良かったのに」 「ありがとう。実はいつもやってる曲とは違って―」鹿野の顔が目に入る。暗くて表情は読めない。「デビューするまではこういう曲やってたんだ。『リバー』ってバンド名で」 「絶対今のほうがいいですよ。人気出ます。続けたほうがいいです」 おれは今度こそ鹿野をしっかりと見た。鹿野は肩をすくめると会場を出ていった。 おれはヒロトとマサヤを見た。ふたりもどうしたら良いかわからないようだったが、目は輝いていた。おれは女性を振り返った。 「じゃあ、レインは解散しますが、リバー再結成です。どうなるかわかんないけど」 「良いと思います!じゃあ、私がリバーの最初のファンってことで」 女性が笑った。
- かずんどへの返信タカハシヒロナリ
おめでとうございます!この回は応募してなかったのですが、結果を見るときなぜがどきどきしました(笑)
- タカハシヒロナリ
「小説でもどうぞ」テーマ「友だち」投稿しました。「不適切」に比べて書きやすいテーマであるだけに、逆に難しかったです。自分の中では納得できる物ができたと思います。
- かずんどへの返信タカハシヒロナリ
かずんどさん ありがとうございます!中村文則先生もいくつか著書を読んでいたので、コメントをもらえてとても嬉しく思っています。私も、最優秀賞をとれるよう、頑張ります。