きのう、文学フリマにはじめて行ってきました。 小説、エッセイ、詩、絵本など様々なジャンルの文芸作品がありました。 一つ一つの作品に魂がこもっており、魅力的な作品が多いので、 吟味するのが大変でした。下の画像は戦利品です。(背景は加工してます) 居心地が大変よかったですね。文芸好き、創作好きの人が同じ空間に、 こんなに集まっているという事実にある種の感動を覚えました。 また行ってみたいなぁと思うと同時に、今度は自分も出店してみたいなあとも思いました。
- ふやけた
- ふやけた
スマホやインターネットは便利なツールだけど、時間を奪うツールでもあるなと、己の自制心のなさを棚上げしつつ思う。。
- ふやけたへの返信ふやけた
追記 短編のほうが簡単という意味合いではないです。念のため。 短編には短編の難しさがあります。 特に情報の取捨選択、切れ味が求められるといった難しさがあると感じています。
- ふやけた
『小説でもどうぞ』の『眠り』、投稿しました。 語彙や文法、表現を電子辞書で引きながら推敲しました。 短い小説のいいところは、ストーリだけでなく文章にも目を配れる点ですね。 本当は長編でも目くばりしないといけないんでしょうけれど、 なかなかむずかしいです。。
- ふやけた
「小説でもどうぞ」の「善意」に応募しました。 難しいテーマでしたが、なんとか書けました。
- ふやけた
短編小説も掌編小説も、書くからには長編小説を書いている間のつなぎとしてではなく、真剣に取り組みます。 文章の長短にかかわらず、ちゃんと書くつもりです。 作品の長さで優劣や価値は決まらない。
- ふやけた
申し込みしていた『小説でもどうぞ』の講評と添削を、落選作供養の投稿の後にいただきました。 丁寧に読んでくださっているということが文章から伝わってきました。 ありがたいことです。 いろいろと指摘していただき、自分一人では気づけなかったことに気づけました。 悪いところだけでなく良いところも。 特に会話に味があると言っていただけたのが嬉しかったです。 講評と添削を何度も読み返してステップアップを図りたいと思います。 ありがとうございました!
- ふやけた
小説でもどうぞ、アートの落選作の供養をします。 恥を晒します。 セルフチェックとしては、詰め込み過ぎてプロットみたいになったのが 問題かもしれないと感じています。 「花園のフローラ」 放課後の美術室にて、皆はコンクールに出す絵をせっせと描いていた。一方私はというと、キャンバスを前に途方に暮れていた。とりあえず無難に花畑の下描きを描いていたが。 これまで何回か入選してきた。でも大賞には届かなかった。そこまで執着していないつもりだったけれど、こうして何を描こうか悩んでいるというのは、どこかで認められたいと思っているからだろう。 顧問の先生が近づいてきた。私がおそるおそる先生を見ると、優しく微笑みかけてきた。 先生は優しく、めったに作品を批判しないが、それでもおそれてしまう。 幼い頃から絵を描くのが好きだった。いろんな絵を描いた。特にアニメや漫画のキャラクターを描くのが好きだった。そして絵を友だちや親に見せて褒められるのも好きだった。 でもあるとき、口が悪い子にこう言われた。 「これってパクリじゃん」 それは、当時の私が渾身の力を込めて描いた魔法少女フローラの絵だった。フローラは魔法を使って困った人を助ける優しい女の子だ。昔から大人気なアニメの主人公で、私は作品もフローラも大好きだったし、今でも好きだ。 そんなフローラを描いた力作を否定され、強いショックを受けた。 以来、絵を他の人に見せるのが苦手になった。 部活が終わり、皆が片づけをする中、私は誰も見ていないのをいいことに、スケッチブックに落書きをした。長い髪をした目の大きな女の子。フリルいっぱいで花柄の衣装を着たフローラだ。 自分の描いた絵にうっとりしていると、不意に声がした。 「へえ、可愛い。相変らず絵がうまいね」 振り返ると、いつの間にか部員の山本さんが後ろにいた。 私は慌ててスケッチブックを閉じると、さっさと片づけをすませ、教室を後にした。 家に帰るとすぐ自室にこもった。 ポスターに描かれているフローラは、いつもと変わらぬ笑顔をくれる。机の周りには彼女の人形やグッズを、本棚にはコミカライズ作品や公式ファンブックも置いている。 机に向かうと、フローラの絵を描きはじめた。夏なので浴衣を着た姿だ。 しばらくして扉がノックされた。夕飯ができたという合図だろう。部屋には入らないでとあらかじめ釘をさしている。ここは私の聖域。誰にも見られたくないし、入られたくもない。 『本当に?』 内なる声がした。あるいは独り言か。でもそれは、私ではなくフローラの声に似ていた。 再び美術の時間。 昨日の続きだが、どうもしっくりこなくて花畑の下絵の前で固まっていた。 山本さんをちらと見る。他の部員と互いの作品を批評し合っていた。絵は正直巧いとは言い難い。けれど恥ずかしがるそぶりを見せず楽しそうだ。ちょっと羨ましかった。 彼女に聞こえないよう、小声で顧問の先生に聞いてみた。 「山本さんの絵、どう思いますか?」 「とってもいい絵です。彼女の素直な人柄があふれています」 なんだか自分が責められているような気分になった。ふと先生は目を細めて言った。 「悩んでいるようですね」 「はい」 「あなたの絵はいつも丁寧でうまく描けていますが、どこかぎこちないところがあると感じてもいました。もっと自分を出してもいいんじゃないでしょうか」 先生にはお見通しだったのだ。私が周りの目を気にしすぎていることを。 意を決した私は、最初に描いていた花畑の中心に、フローラの絵を大きく描き出した。 多くの部員たちは自分たちの作品に集中しており、気にも留めなかったが、一人の部員が私の絵の異変に気づいた。 「あれ、アニメのキャラだよね。いいのかな」 すると他の部員たちのささやきも聞こえだした。皆の視線が痛く、羞恥心が私を襲う。 そのとき山本さんの大きな声がした。 「フローラだー! 私も大好き!」 彼女の言葉が後押しとなった。それからは一切迷わなくなった。一心不乱に描き、無事に作品が完成した。 花畑で楽しそうに笑っているフローラの絵だ。 作品名は『花園のフローラ』。 コンクールの結果はものの見事に落選。選評などは当然ない。ただし応募した部員たちの作品はすべて、文化祭の日に美術室で展示される。 評価が気になった私は、美術室を訪れ、他の人の反応を立ち聞きした。悪目立ちしていたからか、私の絵の前で足をとめる人は多かった。可愛いと言ってくれた人も何人かいたが、二次創作やパクリと批判した人のほうがずっと多かった。 私は拙作をじっと見つめる。花畑とフローラのタッチがかなり異なっていて、アンバランスだと感じた。 そこへ顧問の先生がやってきた。 「今回の私の作品、どう思いましたか?」 「とってもいい絵ですよ」 額面通りに受け取れなかった。 「落選で、しかも二次創作なのにですか?」 先生は優しい笑顔でこう応えた。 「たしかに今回のコンクールは、オリジナルの作品を求められていました。規定違反での落選もやむを得ないでしょう。それでも私はこの絵が好きです。ここに描かれているお花畑も女の子も、どちらも本当のあなただからです。この絵にはあなたらしさがあふれています」 先生の言葉で確信した。ここからが本当の始まりなのだと。 そしてこの『花園のフローラ』は、のちの私にとって大切な習作となるのだった。 #第36回どうぞ落選供養
- ふやけた
小説でもどうぞの「アート」だめでした。 自信作だったのでショックは大きいです。今回は添削に申し込んでいるのでよく読んで学んで次に活かします。 結果は残念でしたが、選考中の作品があるというのは生きる希望になりました。結果発表を見るまでは死ねない、みたいな(笑) 選考中の作品のストックを増やすことが、僕にとっては、希望をもって生きるうえで必要なことのようです。 ちなみに今はストックゼロ。。 長編だとなかなかストックを切らさないのは難しいので、短編の賞にも応募しつつ、長編も書いていくという並行書きができるようにしたいと思います。
- ふやけた
書きかけの長編、書いてる本人が飽きてきて別の作品を書きたくなってきた。でも書き上げることで成長すると信じている。完結させたい。
- ふやけた
ずっと昔、公募ガイドさんとは別のところで小説講座を受けていました。 いい講座だったとは思います。ただ、定期的なメールでの執筆状況報告と、オンラインでの対話型の講評が苦手でした。 元々、コミュケーションが苦手なのも相まって、講師の先生に監視されているかのようなプレッシャーを感じ、(実際はそんなことはないのですが)退会してしまいました。 でも最近行き詰まりというか、同じ失敗を繰り返し、同じ場所をぐるぐる回っているような心地がしています。 成長していない。あるいは成長が遅い。 加えて退会してから締切伸ばしと、書かない日が増えました。 (この2つは自分でどうにかしないといけないことですが。。) とにかく、ここは頭を下げて講座の門を再び叩くか、あるいは別の小説講座を受けるか、それとも引き続き独学でやっていくか。 それぞれにメリットデメリットはありますが、大事なことなので、現行の作品を書きつつ、今後のことを考えていきたいと思います。
- ふやけた
早朝に6枚書いた。長編の話です。 自分にしてはよく頑張ったかなと。 前にプロットを書いてからあらためて書くと宣言したけれど、前言撤回。 体がウズウズしてきたので、本能のまま書き進めることに。 「あとで必ず直す!」と自分に言い聞かせながら、 「なんとかなれー!」の精神でゴリゴリ書き進めていきます。
- ふやけた
「小説でもどうぞ」の「不適切」で、佳作に選んでいただきました。 ありがとうございます。 また、中断していた長編小説を再開できるようにもなりました。 日々の執筆ペースにムラがありますが、なんとか完結まで持っていきたいと思います。
- ふやけた
小説を書くことを再び楽しめるようになりたいと思いつつ、これまでの執筆過程を振り返ったが、いつもうんうん唸りながら、悩みながら書いていたことを思い出した。 初稿を完成したとき、脱稿したときは快感が押し寄せるけど、その過程には苦しさもある。最初から最後まで楽しく書けたという経験はない。 これが普通なのか、あるいは自分が小説を書くのに向いていないのかは分からない。 いままでのやり方が良くなかったから、ずっと落選続きだったのだろうし、かつての「小説をなんとか書ける」状態を取り戻すだけでは不十分なのだろう。 それでも書く行為をしないと話にならない。 まずは書く習慣を取り戻すことが先決だろう。 とりあえずは、小説を書けない現状を打破したい。 受賞とかプロデビューとか、結果をどうこう考えるのは書いてからだ。
- ふやけた
笑われるかもしれないけど、書くことに勇気が要る。 何を恐れているのか自分でもわからないけど。
- ふやけた
最適な方法なのかは分かりませんが、 頓挫していた長編小説、一旦引き返して、プロットの修正をしています。本文をそのまま書き進めて、脱稿後の推敲で直すという方法もあるでしょうが、瑕疵を自覚したまま本文を書き進めるのは苦しいので、まずプロットの修正をしてから、あらためて本文を書きます。
- ふやけた
久しぶりにショートショートを書いた。リハビリ。