ママのためのフォト講座開催
8月6日に公募ガイドママ主催の「ママのためのフォト講座」を実施しました。これまでに座談会やコンテストを開催してきましたが、フォト講座は初めての試みです。編集スタッフも成功するかな? とドキドキしていました。
今回参加してくださったのは20~40代の4人のママ。皆さん、ベビーカーを押しながら公募ガイド社まで足を運んでくださいました。講師を務めたのはPIXTAの専属カメラマンの山崎亜沙子さんです。山崎さんも小さなお子さんをもつママのひとり。
ブライダルなど人物撮影を得意とする山崎さん
教わったのは、子どもを簡単にきれいに撮るための撮影場所の選び方です。特に重要なのが被写体の立つ位置。ポイントになるのは、日向と日陰の境界だそう。子どもが立つ場所の前方に陽が当たっていれば、地面がレフ版のように光を反射して、子どもの顔が明るく映るようです。さらに背景にさわやかな緑色の草木や自然を入れたらカンペキです。
コツを教わったら早速実践に! 公募ガイド社のすぐ外にある公園に移動して撮影スタート。まずは山﨑さんの指示のもと、背景に緑がある日向と日陰が境界になっているところを探すことに。
境界はすぐに見つかりました。早速撮影してみましょう。
山﨑さんを囲んで見守るママたち
こちらが山崎さんが撮影した写真です。子どもの前方で、地面が光を反射して、自然と顔が明るくなります。
©山崎亜沙子 背景に緑がはいるとグンとさわやかな印象に
そのあとは各自で写真を撮りました。ママが子どもたちに、「こっち向いて~」「そこに立って~」と指示をしても、子どもたちは公園での遊びに夢中になって、なかなか言うことを聞いてくれません。ママたちはすてきな写真を撮れたのでしょうか?
走り回る子どもたちを撮るのは一苦労
撮影後は質疑応答に。ママからはカメラの機材のことや操作方法、写真の演出などたくさんの質問が寄せられました。今回学んだことを生かしてフォトコンに挑戦してほしいですね。
遊び疲れてお昼寝する子どもを発見
公募ガイドママ
Instagram:@kouboguide_mama