あなたの作品が学校給食につながる! 「WFPチャリティーエッセイコンテスト2019」
特別審査員として広瀬アリスさんが初参加!
認定NPO法人、国連WFP協会は「WFPチャリティーエッセイコンテスト2019」を開催します。今年のテーマは「私のとっておきごはん」。家族や友人を応援したいとき、目標に向かって頑張るとき、「ここぞ!」という場面で食べるごはんなど、印象に残るごはんの思い出や出来事を記したエッセイ作品を募集します。
募集するのは「小学生部門」(4・5・6年生)、「中学生・高校生部門」、「18歳以上部門」の3部門。今年は、ふなっしーさん、女優の広瀬アリスさん、俳優で国連WFP協会親善大使の竹下景子さんを特別審査員に迎えます。
作品は200字~800字で1人1点。応募は郵送またはWEBで、7月1日(月)から9月6日(金)まで受け付けます。
審査を行い、WFP 賞(最優秀作品)1名、小学生部門賞 1名、中学生・高校生部門賞 1名、18歳以上部門賞 1名、審査員特別賞 各部門1名、佳作 各部門5名、WFP学校給食賞(応募数上位の学校・団体)を決定。受賞者には賞状や賞品が贈呈されます!
昨年の応募総数は1万9,291通!
現在、日本では「食育」「地産地消」「食品ロス」など、日本の食についての意識変革もクローズアップされています。一方、世界では8億2,100万人が飢えに苦しむなど、まずは「食べられるか否か」という命の根源に関わることが重要な課題となっています。
このように、食べることすらままならない途上国の子どもたちにも想いを馳せてもらうことを期待し、開催している同コンテストは今年で16年目を迎えます。昨年は1万9,291通の応募があり、およそ7万7千人の子どもたちへ給食が届けられました。
学校給食は、子どもの栄養改善はもちろん、勉強への意欲を高め、将来の可能性を拓きます。同コンテストでは、1作品の応募で給食4日分(120円)が寄付協力企業より同協会に寄付され、学校給食支援に役立てられます!
みなさんもぜひ応募してみて下さいね。
(ライター 香山衣美)
「WFPチャリティーエッセイコンテスト2019」