フランス旅行に招待、体験レポーター募集
今年のテーマは「アートとお酒」
フランス観光開発機構では、2019年度観光促進キャンペーン「フランスに乾杯!グラスいっぱいの芸術を」の開催にあたり、フランス体験レポーター(2組2名、計4名)を募集しています。
行き先はノルマンディー地方またはサントル・ヴァル・ド・ロワール地方。2名1組で出発し、アートとお酒をテーマにしたさまざまな体験を楽しめます! また、旅の模様は同行のスタッフが撮影し、帰国後に報告レポートとしてキャンペーンサイト上で公開。旅の時期は7月を予定しています。
応募は2ステップのみ。レポーターへの意気込みを撮影した1分以内の動画にハッシュタグ「#フランスに乾杯」をつけて投稿し、同キャンペーン内の応募フォームに登録するだけ。募集締め切りは5月20日(月)です。
印象派発祥の地と王侯貴族が愛した地
旅の行先であるノルマンディー地方とサントル・ヴァル・ド・ロワール地方とはどのような所なのでしょうか? 少し調べてみました。
印象派発祥の地として知られるノルマンディー地方。「睡蓮」を描いたクロード・モネの家や、印象派の国際的な広がりにスポットを当てたジヴェルニー印象派美術館があります。さらに、中世宗教建築の至宝と言われるモン・サン・ミッシェル修道院や、リンゴを使ったお酒であるシードルでも有名です。みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? また、ノルマンディー地方はチーズも美味しく、ナポレオン三世も好んだそうです。
サントル・ヴァル・ド・ロワール地方は古くから王侯貴族に愛された場所。ルネサンスを代表する芸術家も惹かれた美しい古城の数々や、ロワールワインも魅力的です。レオナルド・ダ・ヴィンチとも関りが深く、クロ・リュセ城ではアトリエが再現されていて、実際に使用したクロッキー帳を見ることも可能。さらに、今年は「ルネサンス500年祭」を開催しており、レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画をモデルに制作された『最後の晩餐』のタペストリーがバチカンからやって来ます!
訪れてみたいと思った方、ぜひ応募してみて下さいね!
「フランスに乾杯!グラスいっぱいの芸術を」
(ライター 香山衣美)