応募資格は15歳以上、第31回日本動物児童文学賞

2019/01/17

タグ: 作文・エッセイ; 公募ニュース

公益社団法人日本獣医師会では、日本動物児童文学賞の開催にあたり、児童文学作品の募集をしている。同文学賞は、次代を担う児童の健全な育成と豊かな人間性を涵養することを目的として実施され、今年で31回目となる。

応募作品の中から、日本動物児童文学大賞1作品、日本動物児童文学優秀賞2作品以内、日本動物児童文学奨励賞5作品以内を決定する。大賞受賞者には賞金30万円、優秀賞受賞者には賞金20万円、奨励賞受賞者には賞金5万円が贈られる。

応募規定は以下の通り。①読者対象を満6歳以上12歳までの学齢児童とする。②動物の虐待防止、動物の適正飼養、人と動物のふれあい、人と動物との共生及び動物福祉・愛護等を扱ったもので未発表の作品であること。ただし、商業出版を目的としない同人雑誌等への発表は差し支えない。③応募資格はプロ・アマチュア問わず15歳以上の者とする。ただし、過去の本賞における大賞受賞者は対象外。④原稿は、原則としてワープロ原稿とする。手書き原稿も受け付けるが、その場合は丁寧な字ではっきりと書くこと。⑤A4判横向き43字×28行を縦書きで使用し、総枚数は13枚以上20枚以内。フォントサイズは12ポイントとする。手書き原稿の場合は、400字詰原稿用紙を縦書きで使用し、総枚数40枚以上60枚以下とする。⑥最初の1枚は応募用紙とし、本文は以降のページから開始すること。また、各頁にページ数を印字（明記）すること。⑦原稿は複写するため、ホッチキス、とじ紐などで綴じないこと。締め切りは4月20日（土）当日消印有効。