袋井産、お土産用茶商品デザインコンペティション
静岡県の袋井茶振興協議会では、お土産用茶商品パッケージのベースデザインを募集している。募集はお土産用茶商品開発事業の一環として行われ、袋井産荒茶の取引活性化やリーフ茶愛飲者の裾野を広げること等を目的としている。
デザインのコンセプトは以下の通り。①本格茶葉を手頃な値段で、かつ手軽に楽しめる高級ティーバッグ茶。②袋井市で生産される5種類の特徴あるお茶〈煎茶、深蒸煎茶、被覆(被せ)茶、ほうじ茶、和紅茶〉をお試しセット感覚で少量ずつ詰め合わせたアラカルト商品。③消費者の目に留まる特徴的で美しいパッケージを備えている。
ターゲットは急須でお茶を飲む習慣のない若者や女性、外国人観光客で、使用シーンは観光客の土産物や、市外の客先への手土産としての使用を想定している。
応募者の中から大賞1名と準大賞2名を決定し、大賞受賞者には賞金20万円、準大賞受賞者には賞金5万円がおくられる。
デザインは外包装1点と内包装5点(5種類の茶のイメージに合わせたものを各種)を、Adobe Illusutraterを使用して制作する。応募作品は1人1点のみとし、作品を紙ベースで出力したものを、「様式第1号 応募個票」とともに事務局へ郵送または持参すること。「様式第1号 応募個票」は袋井市WEBサイトからダウンロード可能。締め切りは11月30日(金)午後5時必着。
農産物お土産開発事業 パッケージデザインコンペティション