公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

可愛いモデルさんはいませんか?赤ちゃんの絵を只今募集中です!

タグ
アート・絵画・工芸
公募ニュース

ただいま、医療法人社団レニア会では「赤ちゃん」をテーマにした絵の作品を募集しています。このコンクールは、今年で24回目の開催を迎える歴史の長い絵画コンクールです。応募者の年齢層も幅広く、昨年の第23回のコンクールでは3歳から72歳までの応募があったそうです。別の開催期では、なんと80代の方が応募していることもありました!この機会に、みなさんのお子様やお孫様、親戚や友人のお子様を題材にして、ぜひコンクールに挑戦してみませんか?

 

プラスαでよりステキな作品に!

過去の受賞作品を主催者WEBサイトで見てみると、どれも気持ちがやさしくなるような作品ばかりです。もちろん赤ちゃんだけの絵を描くのも素敵なのですが、もうひとつ「何か」スパイスのようなものを加えることによって、より味わいある作品に仕上げることができます。たとえば、第24回の入選作品で、「ウイメンズ・クリニック大泉学園賞」を受賞した山本真輝さんの作品を見てみると、7人の赤ちゃんがキリンの背中をよじ登る姿を力強く表現されています。鮮やかな色使いで生命力に満ち溢れる姿がとても印象的な作品ですね。また、第21回の入選作品で「患者様選考賞」を受賞した田中優美さんや、第19回の入選作品で「職員選考賞」を受賞した中手拓哉さんの作品を見てみると、赤ちゃんと一緒にお姉さんやお父さんが描かれています。ご家族の赤ちゃんを優しく見守る目線をプラスすることにより、溢れんばかりの愛情たっぷりの作品に仕上がっていますね。もし受賞したら、応募した本人はもちろんうれしいですが、赤ちゃんと一緒に絵のモデルになったご家族の方もきっと大喜び間違いなしですね。

 

自由な画材で個性豊かな作品が勢揃い!

 

絵画コンクールと言うと、クレヨンや色鉛筆、絵の具などで描いた水彩画を思い浮かべる方が多いかと思いますが、この「赤ちゃん絵画コンクール」では、実はこのようなものを使用して創作したユーモアあふれる作品もありました。たとえば、第13回より「殿堂入り」を果たした北原ハルヨさんの作品を見てみると、木の葉や花びら、折り紙を使用して和風テイストな作品を創作しています。どこか昔懐かしいほのぼのとした気持ちにさせられる、あたたかみに満ちた作品ですね。また、第19回で「理事長賞」を受賞した北山玲子さんは、フェルトなどの生地を使用して、手芸作品で生き生きとした人間味あふれる赤ちゃんの姿を創作しています。とても心のこもったハートフルな作品ですね。

 

上記で紹介した作品はほんの一部ですが、この他にも最近受賞した作品の中ではCG(コンピュータグラフィックス)で赤ちゃんを描いた作品もありました。このコンクールでは画材は特に限定されていません。絵を描くことは苦手でも「手芸が大好き!」「貼り絵なら任せて!」「CGなら得意!」と思う方は、自由で個性豊かな表現力を発揮して、愛らしい赤ちゃんをぜひ描いてみませんか?

 

公募情報の詳細はこちら:

第24回「絵画コンクール 赤ちゃんを描こう」

https://www.koubo.co.jp/contest/art/illustration/045904.html

(2018年9月10日〆切)