初めての人でも創作可能!『朝礼川柳』をただいま募集中です!
みなさんは、十月十日は何の日かご存知でしょうか?つい数年前までは、十月十日は体育の日でしたが、現在は『朝礼の日』として、「一般社団法人・日本記念日協会」より制定されているそうです。
毎朝、職場の朝礼時間は、みなさん眠い目をこすりながら、上司のお話しを聞いている方も少なくないのではないでしょうか……。そんなちょっぴり憂うつな朝礼の時間を、ユーモラスに描いた『朝礼川柳』を、ただいま募集中です。
今回で第五回の開催を迎えるコンテストでは、いつもとはひと味ちがい、人気漫画家の江川達也さんが審査員に参加します。これまで以上に楽しい盛り上がりになりそうなコンテストを、みなさんで作っていきませんか?入賞すると、雑誌「月刊朝礼」(主催者のコミニケ出版より毎月発刊中)にも選評付きで掲載されますので、創作の意欲が湧くことは間違いなしですね!
「過去の受賞作から見えてくる“ごく日常の風景”」
過去にはどのような作品が選ばれたのか?以下にご紹介する過去の受賞作は、どの作品も朝礼で感じた出来事を、ストレートに分かりやすく表現しています。そこには、特別大きなドラマはなく、どの人も朝礼の時間に感じたことがあると思われる「ごく日常の風景」をそのまま映し出しています。ぜひ、川柳を創作するときの参考にしてみてください。
・朝礼で 伸びる業績 縮む距離
(2017年 大賞)
・縦割りに 横糸通す 10分間
・人の芽に 伸びろとかける 朝の水
(2016年 大賞)
・朝礼で グッと縮まる 社間距離
(2015年 大賞)
上下関係がある中にも、素晴らしいチームワークが取れているということが手に取るように分かる作品ばかりですね。
・朝礼を お客が覗く 特売日
(2016年奨励賞)
何気ない日常の一コマが、漫画のようにパッと思い浮かばれて、ユーモアあふれる面白い作品ですね。
・朝礼で 我が恋届けと ナゾかける
(2015年優秀賞)
職場に想いを寄せる人がいると、恋も仕事も張り切ってしまいますよね!
「幅広い世代から人気のヒミツ」
上記で過去の受賞作品の一部をご紹介しましたが、公式サイトでは、もっと数多く掲載されています。その様子を見ていると、このコンテストの応募者の年齢層は幅広く、応募方法もインターネットと官製はがきの二種類あります。パソコンの操作が苦手な方や、ご年輩の方でも、安心して応募できるところが、このコンテストの隠れた魅力のひとつと言えるのではないでしょうか。
「誰かにこの感動を伝えたい」、「こんな面白い話しがあるよ」という、朝礼のネタをお持ちの方は、これを機会に一句、川柳を創作してみてはいかがでしょうか。
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/senryu/senryu/045448.html
(2018年09月30日〆切)