お気に入りを投稿しよう!暮らしが豊かになる紙のコンテスト
お好きな『紙もの』を写真に撮って紹介するコンテストが開催中。レターセットやカレンダーなどの市販品や、紙を使ったオリジナル作品も投稿できます。
私たちの暮らしを便利に、そして豊かにしてくれる紙。絵柄の美しいカレンダーは役目を終えても、栞(しおり)にして楽しめます。
ペーパーナプキンは、テーブルコーディネートを華やかにするだけではありません。額縁に入ればインテリアとして楽しめます。柔らかな質感には独特な味わいがあります。
横浜・元町にある『デアクライネラーデン東京』はペーパーナプキンの専門店。ドイツから輸入している商品を含め、店内は1000種類以上のペーパーナプキンでびっしりと埋め尽くされています。
ヨーロッパから輸入している理由は印刷技術の高さ。特にドイツ製のペーパーナプキンは専用の液体を使って、プリントを色々な物に転写する「デコパージュ」が綺麗に仕上がるそうです。
石壁住まいのヨーロッパでは、 部屋を明るくするために自然植物や花模様の紙を貼って色彩を取り入れていました。そのため、紙の製造技術や印刷技術が発達し、19世紀半ばには多色刷りの紙製のシートが流行しました。『クロモス』と呼ばれ(国によって呼び名が変わることも)ノートやカード、箱などに貼ったり、コラージュして楽しんだり。デコレーションシートとして今でも日常的に親しまれています。
ヨーロッパの方も『紙もの』を上手に取り入れ、暮らしに彩りを添えているのですね。 あなたの暮らしを支えているお気に入りの紙はなんですか?愛着のある品々をぜひ投稿してください。
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/art/ceramic/040409.html
紙のある暮らし 紙ものコンテスト
(2018年2月28日〆切)