『温泉むすめ』に続け!宿のPR擬人化キャラ募集 華乃湯
創業30周年を迎えるホテル『華乃湯』では「かわいい座敷童」をイメージした擬人化キャラクターを募集しています。12才ぐらいの和服を着た日本人の女の子を、華乃湯のロゴマークを入れてデザインしてください。仙台・秋保温泉にあるホテルの特徴はライブキッチンが併設された秋保無農薬野菜メニューのバイキングや、厳選された旬の食材を使った和食御膳など多彩な料理が自慢です。
秋保温泉は奥州三名湯のひとつで、古墳時代にすでに存在していた歴史ある「湯」。その昔、第29代欽明(きんめい)天皇の皮膚病に効果があったことから皇室の御料温泉としても有名です。
温泉を擬人化したキャラクターといえば『温泉むすめ』。全国の温泉地をかわいい女の子で表現。秋保温泉のキャラクターは秋保 那菜子(あきほななこ)。引っ込み思案で気を抜くと東北弁をしゃべりだす設定で、好きな食べ物には「秋保おはぎ」「牛タン」「ずんだ餅」と名産品がズラリと並んでいます。
鉄道界でも擬人化キャラクターは活躍しています。その名も『鉄道むすめ』。実際と同じ制服を着て鉄道関連のお仕事をする女の子たちのデザインで、現在、全国32か所の駅でスタンプラリーを実施中。また箱根登山鉄道と姉妹提携をしているスイスの私鉄「レーティッシュ鉄道」ではクールジャパンが注目され、萌えキャラがイベント限定キャラクターとして採用されています。
また『鉄道むすめ』の人気に倣って、萌えキャラの公式社員がいるのが三陸鉄道と西武鉄道。鉄道PRのため公募でキャラクターデザインと名前を募集、イラストレーターさんが作成して誕生した『鉄道ダンシ』です。さらに西武鉄道では、カードを美男子に擬人化した『西武PASMOツカイ隊』が登場。ネーミングと設定にカードの特徴の反映しPASMOの広報役を担っています。
最近はアニメ化やゲーム化に発展するケースも多い擬人化キャラクターたち。注目度が高まればクロスメディア展開も期待されちゃうかも??ぜひデザインに挑戦してみてください。
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/art/character/030649.html
ホテル華乃湯の擬人化キャラクター(2017年6月4日〆切)