狙うは20万円!仕事も育児も575でGO!「第7回オリックス 働くパパママ川柳」
働きながら育児に奮闘するパパ・ママや、それを見守る同僚や地域の皆さん、おじいちゃんおばあちゃんにおすすめの川柳コンテストがこちら。オリックス株式会社が毎年開催する「働くパパママ川柳」では、仕事と子育て、家族に関する川柳を募集中です。締切は2023年2月26日。大賞受賞者には賞金20万円と、1泊2食付きホテル宿泊券が贈られます。
ではさっそく、前回受賞作をご紹介しつつ、応募のコツも一緒に探ってきましょう!
忙しいパパ・ママに「川柳」はぴったり
5・7・5の17音だけで完成する川柳は、忙しい人も楽しめる人気の文芸ジャンル。通勤中や家事育児の合間に思いついたアイデアをメモしておきましょう。俳句には必要な「季語」も川柳には不要です。本公募は郵便ハガキのほか、パソコンやスマホからの応募もOK。気軽に取り組めそうです。
慌ただしい毎日のなかに生まれる、面白いことや、驚き、愚痴などは放っておくとすぐ忘れてしまうもの。思い出を川柳に残しつつ、その勢いで応募しちゃいましょう。
前回大賞作品はこちら!
子どもの食事は用意しても、自分の分は後回しにしてしまう忙しいパパ・ママも多いのでは。子どもの残したご飯を食べてなんとなく過ごしてしまう、そんな「あるある」を、今話題のSDGsにからめた川柳です。持続可能で、無駄がなく、地球に優しい点はまさにSDGs?! このように、最近のトピックを取り入れたキャッチーな作品はキラリと光ります。
設けられている賞は大賞だけではありません。前回パパママ目線賞はこちらです。
パパ目線の川柳です。コロナ禍は働き方にも影響をおよぼしました。ワクチン接種での副反応は、人によってはかなり厳しいもの。でも、「パパはいい大人だもんね……」とあまり心配してもらえなかったのでしょうか。体がダルいと仕事も進みませんし、スケジュール調整も大変ですよね。こちらも、個人の体験と今の話題をうまく組み合わせた川柳でした。
「じぃじばぁば目線賞」や「見守る目線賞」も
現代社会において、働きながら育児に関わる大人はパパ・ママ以外にもたくさんいます! 育児を見守る人や、育児に協力する人向けの賞も設けられているのが「働くパパママ川柳」の特色です。
たとえば、前回じぃじばぁば目線賞作品はこちら。
どんなに大好きな孫でも、ちびっ子はモンスター。その体力と驚くほどの行動力に、面倒をみるおじいちゃん・おばあちゃんもお疲れになることでしょう。それでも、ひとたびお孫さんが寝るとそこには天使の寝顔が……。宝物のような寝顔を見ることができるのも、仕事を支え、育児に協力するおじいちゃん・おばあちゃんだからこそ、です。素直にほっこりする川柳は、多くの人の共感を呼びます。
お孫さんのお世話に奮闘するおじいちゃん・おばあちゃんも多いですよね。保育園が決まらなかったり、時間が合わなかったり、コロナ禍で一時閉鎖したり、お孫さんの体調が優れなくて預けられなかったり……。そんな日々も、575に詠んでみましょう!
審査員は爆笑問題。豪華旅行や家電をゲット
特別審査員は爆笑問題の田中裕二さん、ジャーナリストの浜田敬子さん、そして川柳家の尾藤川柳さん。田中裕二さんは、イクメンオブザイヤー2017に選ばれた三児のパパ。妻である山口もえさんのInstagramからも、田中さんの育児の様子が伺えます。まさに、仕事でも育児でも第一線!
大賞に贈られる賞金20万円やホテル宿泊券も魅力的ですが、パパママ目線賞ほか各賞には、ルンバや、バルミューダの炊飯器など豪華家電が贈られます。仕事で多忙な日々を助けてくれそうです。また、優秀句にはAmazonギフト券1万円分なども。
仕事も育児も、毎日嵐のようにすぎていきます。クスリと笑える川柳をみんなでシェアして、明るく元気にがんばりましょう!
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典: https://www.orix.co.jp/grp/move_on/entry/orix-senryu/vol7
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