宝石みたいにきれいで、優しい味わい……。

「黄金糖」の100周年を、あなたが生んだキャラクターでお祝いしませんか？

株式会社黄金糖は、看板商品である「黄金糖」のオリジナルキャラクターを募集しています。締切は2023年8月31日。

今年、誕生から100年を迎える黄金糖。本コンテストはそのお祝いキャンペーンの一環として開かれるもので、最優秀賞には採用キャラクターが描かれた特別パッケージの黄金糖100袋が贈られます。

黄金糖ってどんな飴？

これまで黄金糖には広告塔となる存在がありませんでした。今回のコンテストは名菓初のイメージキャラクター、その生みの親となる千載一遇のチャンスなんです！

とはいえ、どうアイデアを出せば良いのか……。

コンテストの担当者は求められるキャラクター像について、次のように語っています。

「やはり100年という長きにわたり皆様にご愛顧をいただける商品はあまり多くはないと思いますので、これから先も『黄金糖』と一緒に皆様に親しんでいただけるようなキャラクターであれば嬉しく思います」

長く愛されてきた黄金糖と同じく、人々に「親しまれる」ことがポイントとなります。

では具体的に、黄金糖の歴史やこだわりを見ていきましょう。

黄金糖のはじまりは、砂糖と水あめだけでつくった「金銀糖」でした。1923年に今の名前に改められ、形もおなじみの四角柱となります。

その魅力はなんといっても美しい色と輝き！　気泡が極力入らないよう、こだわりぬかれた製法により、まるで宝石のように輝く飴が出来上がるのです。

しかも創業以来、香料や着色料を一切使わない製法を守り続けているのだとか。こうした素朴さや安心感も、長く愛される秘訣です。

子どものころ、このきらめきに心奪われたなぁ……。

実は黄金糖、アメリカや台湾など海外にも多くのファンがおり、グローバルな側面も持ち合わせています。

さらに、料理の味付けや照り出しでも大活躍。魚やお肉と一緒に煮れば、プロの味付けが家庭でお手軽に！？　気になる方は公式サイトの「黄金糖レシピ集」をチェックしてみてください。

意外な味わいを知れば、あなただけの個性際立つキャラクターが生み出せますよ。

カレイの煮つけに黄金糖。身はふっくらと、ほどよい照りも出ます。

商品の特徴を押さえつつ、覚えやすい造形を

上記は黄金糖の特徴をまとめたものです。こちらを参考に、長く「親しまれる」ことを前提としたキャラクター像を練ってみてください。覚えやすいよう、形や色使いをなるべくシンプルに、そして性格は親近感が湧くような設定にするのがおすすめです。たとえば「心優しいのんびりやさん」「正義感が強いがドジな一面も」など。黄金糖そのものと同じく、素朴でも人の記憶に残るキャラクターを目指したいですね。

ちなみにTwitterやハガキで応募できる抽選企画も開催されています。賞品は純金で作られた食べられない黄金糖！　100周年だけあって大盤振る舞いです。

あなたの生んだキャラクターで、貴重なアニバーサリーイヤーをさらに盛り上げていきましょう！