鉄オタのみなさーん! チャンスですよ~! 公募太郎電鉄
鉄道ファンの皆さんは、写真や模型など日々の活動の成果はどのように公開していますか? SNSにアップする、仲間とシェアするなどでしょうか。もしかしたら、コンテストに応募している方もいらっしゃるかもしれませんね。
すでにご存知か思いますが、鉄道開業150周年だった去年に続き、「鉄道の日」の制定30周年を迎えた今年も全国各地で鉄道に関するイベントがありました。そんな今年は、公募もいつも以上にたくさん開催されています。特に、鉄道写真の公募はてんこ盛り!
鉄道関連のコンテストの中には応募作品がすべて展示され、展覧会の来場者投票でグランプリを決めるというものもありますし、受賞作は公募主催者の会報やWEBサイトに掲載されることもあります。作品を多くの人に見てもらえる絶好の機会になりますね。また、撮影の遠征費くらいの賞金がもらえた!なんてことになるかもしれません。
ということで、今回は鉄道に関連する公募を特集します。鉄道写真はもちろん、写真以外のコンテストも紹介。また、周年記念として、今年だけ特別に開催しているものもありますので、お見逃しなく!
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
「日本一美しい廃線跡」を卓上に 旧国鉄倉吉線廃線跡カレンダープロジェクト
鳥取県倉吉市の旧国鉄倉吉線廃線跡は、「日本一美しい廃線跡」と称されています。沿線は一部区間を除き、自由に散策でき、写真映えするスポットもたくさん。竹林の中の廃線跡は幻想的で、特に人気です。そんな旧国鉄倉吉線廃線跡の写真を募集。採用された写真は2025年版卓上カレンダーになります。
地域の足「地方民鉄」をこれからも 地方民鉄の魅力発見! 『地方民鉄フォトコンテスト2023』
日本民営鉄道協会に加盟する地方民鉄56社の利用促進と活性化を目的に開催されるフォトコンテスト。大賞には5万円分の旅行券が贈られます。テーマは「地方民鉄のある風景」と「民鉄キッズ」です。地域の風景に溶け込み、市民の暮らしに欠かせない地方民鉄。その愛すべき姿を見せてください。
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地方民鉄の魅力発見! 『地方民鉄フォトコンテスト2023』
日本民営鉄道協会(東京都千代田区)では、当協会に加盟する地方民鉄56社の利用促進・活性化を目的に、2023年度の取り組みとして昨年度に引き続き『地方民鉄フォトコンテスト2023』を実施します。
『地方民鉄フォトコンテスト2023』は、Twitterに3つのハッシュタグをつけて、写真を投稿するだけで参加が可能です。
作品募集テーマは「地方民鉄のある風景」と「民鉄キッズ」です。
「地方民鉄のある風景」は、車両、駅舎、沿線風景、観光スポットなど、地方民鉄に関連する写真ならどんな写真でも応募が可能です。
「民鉄キッズ」は中学生以下のお子さまが楽しんで撮影した地方民鉄に関する写真が応募対象です。
テーマごとに賞を設けており、優秀な作品には、旅行券5万円(応募テーマ:地方民鉄のある風景)などの賞品を用意しています。
2024年01月28日(日) 締切
大賞 (5万円分の旅行券)
鉄道も、山陰の魅力の1つ! 「鉄道の日」制定30周年記念 × JR山陰本線(下関―益田間)利用促進協議会 設立記念 JR山陰本線(下関⇔益田間)写真コンテスト
2023年8月10日、JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会が設立されました。この設立と「鉄道の日」制定30周年を記念したコンテストです。山口県下関市から島根県益田市間を走るJR山陰本線の写真を募集。列車や駅舎など、同区間の魅力が伝わる1枚で、沿線地域を盛り上げましょう。同協議会では、写真コンテスト以外にもイベントを積極的に開催しています。
カフェトレインも人気です 島原鉄道フォトコンテスト2023
100年を超える歴史をもち、「島鉄」の愛称で親しまれている長崎県の島原鉄道線。島原半島の北岸から東岸を結ぶ「動脈」として、活躍し続けています。そんな島原鉄道の列車や、同社のバス、フェリーを撮影した写真を募集。島原半島の美しい風景の中を走る島原鉄道を魅力いっぱいに撮影してください。
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島原鉄道フォトコンテスト2023
島原半島の美しい風景とその中を走る島原鉄道の魅力を多くの方へ知っていただくため、「島原鉄道フォトコンテスト2023」を開催いたします。
今回も、応募作品の中から「最優秀賞」と「部門賞」を決定後、受賞者に賞品を贈らせていただきます。
皆様からのたくさんのご応募を心よりお待ちしております。
2023年12月31日(日) 締切
「しまてつカフェトレイン」ペア招待券
うつろう季節の風景と共にある、我が町の市電 豊橋鉄道 四季を感じる#市電のある風景フォトコンテスト
渥美半島で四季折々に咲き誇る花で彩られたカラフルトレインや休日のサイクルトレインがうれしい電車、渥美線。次世代の全面低床車両(LRV)採用だけでなく、夏の「納涼ビール電車」や冬の「おでんしゃ」などユニークな取り組みでも全国から注目されている市内電車。これらを運営する豊橋鉄道が2024年3月に会社創立100周年となるのを記念し開催されるコンテストです。小規模ながら最優秀賞は2名選ばれ、それぞれに5万円と太っ腹。