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芸術の秋。あなたはもう、ほとんどモネ。「モネっぽい写真コンテスト」

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公募ニュース

世界を代表する印象派画家・クロード・モネ。「モネ 連作の情景」大阪展のキャンペーンとして開催される本公募では、モネっぽい写真を大募集します。締切日は2024年1月8日。X(旧Twitter)で気軽に応募できるところが魅力! 芸術の秋にぴったりの公募にぜひ参加を。

モネの展覧会を記念したキャンペーン

本公募は「モネ 連作の情景」大阪展のキャンペーンとして開催されます。こちらの展覧会では、モネがよく用いた手法「連作」を生み出した過程について取り上げているところが特徴的。モネ作品が全70点以上も集結するので、モネ好きや印象派好きは見逃せません。

 

「モネ 連作の情景」大阪展:大阪中之島美術館  2024年2月10日~5月6日

 

モネや印象派を味わい尽くしたいなら、自分も「作品をつくってみる」のはいかがでしょうか。本公募では、「これ、モネっぽい!」「印象派っぽい!」と思える写真を募集します。散歩中に見た風景、旅先で通りかかった素敵な場所、美しい自然……。モネになりきった気分で、シャッターを切ってみてください。

 

「モネっぽい」ってなんだろう?

「モネっぽい」「印象派っぽい」といわれて困惑する人もいるかもしれません。ということで、モネや印象派の作品についておさらいしておきましょう!

 

クロード・モネ(1840~1926)は、フランス出身の画家。残した作品のほとんどが風景画であり、絵画史を大きく変えた「印象派」の創始者です。

 

印象派とは、光の変化などを細かくとらえ、目の前にある現実をそのまま映し出すことを重要視する作品のこと。印象派以前の作品は屋内のアトリエで下絵を参考にしながら描かれましたが、印象派の画家たちは光があふれる屋外へ飛び出しました。まばゆい光の移り変わりを絵画に落とし込んだ印象派の作品は、多くの人々の心をつかみ続けて離しません。

 

モネの代表作は「睡蓮」や「積みわら」などが例に挙げられるでしょう。その多くが「連作」という手法を使って製作されています。今回の展覧会のメイントピックにもなっている「連作」。同一モチーフを何度も使いながら、季節や時間帯などによって変わる光の効果を描いています。

 

以上のことから考えると、光の表現に美しさを感じるような作品や、実際のモネ作品をオマージュした作品を意識するといいかもしれません。なかなかアイデアが浮かばないときは、モネの作品を思い浮かべながら近所を歩いてみてはいかがでしょうか?
 

みんなでつくるモザイクアートの1枚に!

本公募では、参加特典として、応募した作品を使ってモザイクアートを制作する企画もあります! 「“まるで”モネ賞」に選ばれた作品をベースに1つのモザイクアート作品をつくり、大阪中之島美術館に展示される予定です。

 

自分の写真が使用された作品が美術館に展示されるなんて、かなりレアな体験になること間違いなし。サクッと応募するだけで、芸術にどっぷり浸かれるコンテストです。

 

見た人がモネを感じられるような、アート欲を刺激できる作品を生み出してみてください!
 

ライター
岩井パン

公募情報ライター。公募デビューは7歳。おいしいものとソシャゲと大相撲が好き。朝ごはんは白米派。

出典: https://x.com/100_monet2024/status/1707219855244698004?s=20

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