気になる木を撮って、レッツ推し活! 「銘木総研 第3回 名木フォトコンテスト」
より多くの人に、地域の名木とその木がもつ伝承を知って欲しい。そんな思いから制定された11月1日「名木伝承の日」に合わせ、銘木総研株式会社がフォトコンテストを開催! あなたの街にある名木や思い出深い木などの写真を撮って、Instagramから投稿してみましょう。締切は2024年1月21日で、大賞受賞者にはAmazonギフト券3万円分が贈呈されます。
推しメン、推しキャラの次は、推し名木!?
推し活、それは人生を豊かにするもの。二次元キャラに三次元アイドル、食べ物やお店など、人によって推しはさまざまだと思いますが、いくら愛があっても、推し続けているとたまには疲れてしまうことも。そんな時は、木を推してみるのはいかがでしょう。
本コンテストは、あなたが「推したい!」と思った木を写真に撮って、Instagramで投稿するだけ。これを機に、お金のかからない“木の推し活”、はじめてみませんか?
前回受賞作品も、推せる名木ばかり
第2回は“ふるさとの名木” (郷土の名木)をテーマに開催された本コンテスト。前回受賞作品3点はどれも圧巻で、つい推したくなる作品ばかりでした!
まず1点目。こちらのタイトルは、「龍が寝る樹齢750年の臥龍の藤」で、千葉県銚子市にある徐福寺の野田藤を撮影した作品です。藤の甘い香りが写真越しに漂ってくるような美しさに、目を心も奪われてしまいます……。
2点目は、奈良県御所市の「葛城一言主神社御神木乳銀杏」。推定樹齢1200年の大イチョウの古木は、私たちが生まれるずっと前から、たくさんの人の願いを受けて止めてきました。その懐の広さが感じられる1枚ですね!
最後にご紹介するのは、「引手力命神社の御神木一名夫婦柏槇」です。柏槇とは“ビャクシン”と読み、こちらが群生する琵琶島の樹林は、国の天然記念物となっているんですよ。樹齢1500年以上の圧倒的存在感は、まさに「完璧で究極のご神木!」……といったところでしょうか。
受賞作品の詳細はこちらの広報誌から読むことができます。本記事と合わせてぜひチェックしてみてくださいね♪
その木には、推したい理由がある
“推しの名木”の定義は、なんでもOK! 巨樹やご神木など、観光スポットになるような木である必要は全くありません。あなたのまちの身近な名木、庭にある思い出の木、通勤通学の際に見かける公園の気になる木など、あなたが魅力を感じる木にスポットを当ててみましょう。
投稿するときは、その木にまつわるエピソードや思い出、伝えたいポイントなどを添えることを忘れずに。木のいわれや伝承を調べたいときは、主催者サイトにある名木伝承データベースを活用してみては。まだ知らない推しの木に出会う手がかりにしても良いかもしれません。
太い幹から感じられる生命力は尊く、そよぐ葉が奏でる音色は癒やし……さらには紅葉シーズンということもあり、いつもとひと味違う姿を見せてくれる推しもいるかも。移り変わる季節にしか見られない、ステキな一面を写真に収めて、あなたも推しの良さをInstagramで拡散しちゃいましょう!
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典: https://meiboku-souken.co.jp/column/6778/
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