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見にいく→撮る→応募する!「博物館・美術館・科学館写真コンテスト」

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最近、おでかけしましたか? 東建コーポレーション株式会社では、博物館や美術館、科学館を撮影した写真を募集しています。締切は3月24日。金賞1点にはQUOカード10万円分が贈られます。

ひとりで挑戦するのはもちろん、夫婦や親子、友だちと一緒にでかけて写真を撮り、応募してみてもいいかもしれません。早速、どんな公募なのかチェックしましょう!

全国の博物館、美術館、科学館が対象

特定のスポットを対象としたフォトコンテストが多いなかで、本コンテストは全国の博物館、美術館、科学館どこでもOKである点が特徴です。家の近くにある博物館でも、旅先で訪れた美術館の写真でも応募できます。

主催者は「コンテストを通して、博物館、美術館、科学館にもっと興味を持ってもらえたらうれしい」とのこと。

 

そんな主催者の運営するサイト「刀剣ワールド」では、刀剣や日本刀の知識を学べます。日本の歴史や文化、武将、ゲーム「刀剣乱舞」好きは必見です。

また、全国の博物館、美術館、科学館の情報も検索できます。刀剣・日本刀が常設されている施設や、甲冑、浮世絵などが見られる施設の情報もまとまっていますし、モダンアートや陶器などの美術館情報もあります。意外な穴場が見つかるかもしれません。

 

足を運ぶからこそ「体験」できる

インターネットが便利になった現代では、検索すればだいたいのものは見られるのも事実です。でも実際に見にいくと、実物の迫力を感じたり、体験型イベントを楽しめたり、その建物自体のかっこよさに驚いたり、新鮮な気持ちになれるはず。

 

たとえば、上記の「News!」にある写真のなかの上段右から2番目、不思議な山のような形をしている建物がありますよね。こちらは、多治見市モザイクタイルミュージアムです。岐阜県多治見市は、小さなタイルで美しい模様を描いた「モザイクタイル」の生産量が日本一。2016年に開館した「モザイクタイル」をコンセプトにしたこのミュージアムの外壁には、茶碗やお皿のかけらが埋め込まれています。明るい日差しのなかに輝くタイルや、雨に濡れたつややかなタイルなど、訪れるたびに表情を変える建築物です。

 

その下にある、大きな球状の建物の写真は、名古屋市科学館のプラネタリウム。名古屋市の中心部に突如として現れる大きな球体は、地元の人だけでなく観光客からも人気です。リアルな星空を再現し、わかりやすく解説してくれます。上質な音響とゆったりしたシートで極上の宇宙探検を味わえそうです。

 

室内サイコー!!

本コンテストは、WEBから簡単に応募できます。また、賞金がQUOカードというのもうれしいポイントですね。

金賞1点10万円分を筆頭に、銀賞1点、銅賞1点、入賞5点、佳作10点すべてにQUOカードが贈られます。博物館、美術館、科学館の魅力や楽しさを写真にとらえて、上位入賞を狙いましょう。

 

まだまだ寒かったり、花粉が飛び始めたりするこの季節。室内でワクワクドキドキが楽しめる施設をエンジョイするにはぴったりです。また、バリアフリーが行き届いていたり、小さなお子さんを歓迎していたり、学生や高齢者に割引があったりと、行きやすい施設がたくさんあります。

春休みのお子さん連れスポットとして、一人旅の彩りとして、ワンランク上のデートとして。これまであまり博物館、美術館、科学館に行かなかった人も、コンテストをきっかけに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。カメラを持って、いざ出発!

 

ライター
芦田みどり

公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。

出典: https://www.touken-world.jp/contest-museum/

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