徹底解説!「速達」って何?いつ届く?消印が早まる?料金は?どう送る?(3/3)
速達の場合、消印はどうなる?
消印とは、郵便局がその郵便物を取り扱った日付を証明するものです。そのため、消印として押されるのは、郵便物を出した時点の日付になります。
それはどんな郵便物も例外ではなく、速達であっても、窓口などで受け付けた時点での日付の消印となります。だから、速達で出せば消印の日付が早くなる、ということはありません。あくまでも、あなたが郵便物を出したその日が消印の日付になります。
今日の日付で消印が欲しい場合は
「当日消印有効」の締切日に作品を送付する場合は、郵便局の窓口へ直接出して、当日の引受で消印が必要であることを局員の人に伝えましょう。
やむを得ず郵便ポストに投函する場合は、そのポストの最後の回収時刻を経過していない場合のみ、当日の消印が押されます。もし、その日の最終回収が終わってしまったポストに投函した場合、いくら「締切当日にポストに出した!」と訴えても、翌日の引受となってしまうので注意しましょう。
ポストの回収回数や回収時刻は、ポストマップというサイトでも確認できます。変更になっている場合もあるので、ポストに直接書いてある案内を必ずチェックしてから、投函してくださいね。
ライター
あみこ
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。