徹底解説!「速達」って何?いつ届く?消印が早まる?料金は?どう送る?(2/3)
速達の料金は? どうやって送るの?
きちんと締切までに届くことを確認したら、次に気になるのが料金と発送方法です。具体的にいくらかかるのか、どんな封筒で、どうやって送るのかを事前にチェックしてから出かけましょう!
追加料金はどれくらい?
速達を送るには、郵便の基本料金に加えて、追加料金を支払う必要があります。追加額は、郵便物の重さによってさまざまです。
定型・定型外郵便やハガキを送る場合は、250gまでなら+260円、1kgまでなら+350円、4kgまでなら+600円で発送可能。また、ゆうメールの場合は一律+330円で速達を利用できますよ。
「計算が面倒!」という人は、こちらのページで料金シミュレーションしてみましょう。計算する際は、オプションサービス欄の「速達」にチェックを入れるのを忘れないようにしてくださいね。
封筒の赤い線が速達の証!
使用する封筒には赤線を引き、速達であるという目印をつけましょう。
このように、縦長の郵便物・ゆうメールなら表面の右上部に、横長の郵便物・荷物なら右側部に、赤い線を描いてください。事務用品店などには、速達用のスタンプも販売されています。もしたくさん出す場合は、購入を検討してみてもいいかも……?
窓口でもポスト投函でもOK
最後に出し方についてですが、速達も一般の郵便物と同様です。郵便局の窓口に差し出すか、ポストへ投かんしてください。急いでいる場合は、窓口に出す方が確実です。最寄りの郵便局に駆け込みましょう。
どうしてもポストへ入れなければならない場合は、できるだけ早く郵便物を回収してくれるポストに投函すると◎。例えば、駅前やショッピングモールなど、人通りの多いところにあるポストは、中身を回収する頻度が高い傾向にあります。急ぎの場合は、できるだけ中身を回収する回数が多いポストを選んで投函すると良いでしょう。