世田谷の魅力を若手アーティストが表現 ~フェイスネットワーク、仮囲いデザインコンテスト受賞作品を発表~
株式会社フェイスネットワークは、「まちからアート 仮囲いデザインのアイディアコンテストVol.4」の受賞作品を発表した。このコンテストは、同社の「世田谷ドリームプロジェクト」の一環として2021年から開催されており、今回で4回目を迎える。
今回のテーマは「住みたい街 世田谷2024」。東京都内在住・在勤・在学の29歳以下を対象に、2024年7月16日から9月16日まで作品を募集した。厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、入賞3点が選出された。
最優秀賞に選ばれたのは、EWOKAITEMITAさんの「未来の庭 - Setagaya」。自然と都市が調和する未来の世田谷を表現した作品で、緑豊かな空間と未来的な建築が共存する景色を描いている。
優秀賞はAKAPENさんの「QUATTRO GUSTI DI PIZZA A SETAGAYA(世田谷クアトロピザ)」。世田谷区の多様な魅力を、4種類のチーズピザに見立てて表現した作品だ。
これらの受賞作品は、今後、世田谷区をはじめとする同社の物件建築現場の仮囲いに展示される予定だ。また、11月28日には表彰式が行われる。
フェイスネットワークは、このコンテストを通じて地域活性化と若手アーティストの支援を継続的に行っており、今後も「世田谷ドリームプロジェクト」による様々な文化活動や社会貢献活動を展開していく方針だ。
詳細はこちらから:https://www.fn-dreamproject.jp/machikara-art