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枠を超える芸術家求む!第4回 BrainBrunn ART AWARD2025が作品募集開始

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報道発表

現代アートの新たな才能を発掘する注目のコンペティション、「第4回 BrainBrunn ART AWARD2025」の作品募集が始まった。東京都八王子市の企画アートギャラリー「BrainBrunnGALLERY」が主催するこの公募展は、既存の枠にとらわれない独創的なアーティストの作品を広く募っている。

本アワードの特徴は、テーマを設けず、アーティストの自由な表現を全面的に尊重している点だ。募集要項には「人に媚びず、時代に流されず、自らを信じて作品を創作し続けているアーティスト」との記載があり、真に独創的な作品を求める姿勢が明確に示されている。

 

最優秀賞となるBrunn大賞受賞者には、BrainBrunnGALLERYの2Fメインギャラリーでの個展開催権が与えられる。また、リルブルン賞受賞者には1Fミニギャラリーでのミニ個展の機会が提供される。これらの特典は、新進気鋭のアーティストにとって貴重な発表の場となるだろう。

応募作品は、平面作品(絵画、ミクストメディア等)と立体作品(造形、インスタレーション等)が対象。ただし、写真、映像、版画、CG、デジタルアート、3DプリンターやAIを利用した作品など、複製可能な作品は除外される。この規定からも、オリジナリティを重視する本アワードの姿勢が伺える。

応募締め切りは2024年12月25日。入選作品は2025年2月26日から3月30日まで開催予定の「BrainBrunn ART AWARD2025」展で展示される。

 

BrainBrunnGALLERYの小林雄人広報担当は、「時代や流行に左右されない芸術の不変性と芸術本来の意義を追求しています」と語る。この言葉からも、本アワードが現代アートの新たな可能性を切り開く場となることが期待される。

アートの既成概念に挑戦する意欲的なアーティストたちにとって、このアワードは自身の才能を世に問う絶好の機会となるだろう。美術関係者はもちろん、新しい芸術表現に関心のある一般の方々にとっても、注目に値するイベントと言えそうだ。

 

詳細はこちら:https://www.brain-brunn.com/