成田空港で新感覚アート展!キャリーケースが芸術作品に変身
成田国際空港とHYTEKが共同で、ユニークなアート展「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」を11月3日から30日まで開催する。日本の玄関口で、7組の気鋭アーティストがキャリーケースを題材にした独創的な作品を展示する。
本展は、日常的に目にするキャリーケースを芸術的視点で再解釈する試みだ。和製英語として定着した「キャリーケース」という言葉が示す「引き連れて持ち歩く」という機能性に着目し、世界を結ぶツールとしての新たな意味を問いかける。
参加アーティストには、テクノロジーとアートを融合させるMPLUSPLUS、伝統工芸の技法を活かす河﨑海斗、フラワーアーティストのKoichi Hashiguchi、段ボールアーティストの島津冬樹など、多彩な表現者が名を連ねる。
特筆すべきは11月5日に実施される「DIGITAL LEGAL WALL」によるライブペイントだ。巨大デジタルビジョンを使用したパフォーマンスは、従来の展示の枠を超えた体験を提供する。