賞金100万円の水中フォトコンが開催!国内外の海中シーンを募集、日本屈指の写真家6名が審査
日本水中フォトコンテスト実行委員会が、第3回「日本水中フォトコンテスト」の作品募集を11月1日より開始する。前回からのキャリーオーバーにより、グランプリ賞金が100万円に設定された今回は、アマチュア写真家であれば、撮影地や使用機材を問わず誰でも参加可能だ。
審査は中村征夫氏を名誉顧問に、高砂淳二氏を審査委員長とする日本を代表する水中写真家6名が担当。前回は434人から1,317点の応募があり、今回も全34作品が入賞作品として選出される。副賞は準グランプリに10万円、審査員賞や優秀賞にはトロフィーと記念品が贈られる。
応募は公式サイトから1人最大5点まで、1点につき1,000円で受付。入賞作品は2025年4月5日に東京・池袋サンシャインシティで開催される「マリンダイビングフェア2025」で発表され、ダイビング専門誌や写真専門誌などでも紹介される。
水中写真に加えて半水面での撮影も対象となる本コンテストは2025年1月14日締切。プロ写真家は対象外だが、ダイビングインストラクターなど水中ガイドを職業とする人の参加は可能となっている。