東野圭吾の新作『架空犯』発売!「容疑者X」を彷彿とさせる展開に書店員から絶賛の声
ミステリ作家・東野圭吾の最新作『架空犯』が11月1日、幻冬舎より発売された。日本ミステリー文学大賞受賞作『白鳥とコウモリ』のシリーズ最新作として、発売前から舞台設定や登場人物に関する話題を呼んでいた作品だ。
「誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも――」というキャッチコピーで展開される本作について、先行して読んだ全国の書店員からは「最高傑作更新!」「超弩級のミステリ」「『容疑者Xの献身』を彷彿とさせる物語」といった高評価が寄せられている。
「ガリレオ」「加賀」など人気シリーズを多数抱える東野にとって、新たなシリーズの始動となる可能性を秘めた本作。前作までのシリーズ累計123万部の実績を持つ作家の新境地として注目を集めている。
四六判並製で、価格は2,200円(税別)。ベストセラー作家による待望の新作として、書店での展開も本格化する。