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2万人調査で判明!今年の"やりのこし大賞"はあの決意 〜Z世代からシニアまで、世代別の願望も明らかに〜

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報道発表
プレスリリースより

みずほ銀行が実施した「今年中にやるぞ大賞 2024」の調査結果が発表された。全国2万人を対象にした大規模調査で、現代人の"やりのこし"の実態が浮き彫りになった。

特に注目すべきは世代別の傾向だ。Z世代は「ダイエット」や「朝活」など、自己管理と時間活用への意識が高く、将来への備えとして「ふるさと納税」や「転職活動」にも関心を示している。一方、シニア世代では「不用品の処分」「洋服の処分」が上位にランクインし、身の回りの整理整頓に対する意識の高さが際立った。

特別選定委員を務めた生物学者の池田清彦氏は「年代によってやりのこし意識の質が異なる」と分析。若年層は自己実現や将来の夢を重視し、家庭を持つと家族への配慮が強くなり、老後は新たな体験への意欲が高まると指摘している。

お金に関する意識も高く、「ふるさと納税」が1位、「資産運用/資産形成/投資」が2位、「NISA/新NISA」が3位と、将来への経済的備えを重視する傾向が明確になった。

調査では、やりのこしに取り組む人の60%以上が「現在も継続中」と回答。モチベーションが上がる要因として「焦り」や「人の協力」が挙げられ、「お金ができたら」という経済的要因も重要視されている。

みずほ銀行では、こうしたやりのこし解消への意欲を後押しするため、新規口座開設などの条件達成で最大24,000円をプレゼントする「今年やろうを応援キャンペーン」を12月2日まで実施している。

出典:https://www.mizuhobank.co.jp/campaign/autumn2024cp/index.html