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「アートの新たな聖地誕生!東京・京橋に複合文化施設「京橋彩区」がグランドオープン、7つのギャラリー&ミュージアムが集結」

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デザイン
建築・設計・景観デザイン
報道発表
プレスリリースより

東京の中心部に、アートと文化の新たな拠点が誕生した。11月2日、京橋一丁目に開業した「京橋彩区」は、美術館やギャラリーが集積する複合施設として、誰もが気軽にアートを体験できる空間を目指している。

東京駅から徒歩5分という好立地に位置する本施設は、ミュージアムタワー京橋とTODA BUILDINGの2棟で構成される。注目すべきは、世界の名画を所蔵するアーティゾン美術館を筆頭に、現代アートを扱うCREATIVE MUSEUM TOKYO、4つの個性的なギャラリー、そしてアート×カフェの融合施設まで、7つの文化施設が集結している点だ。

特筆すべきは、各施設のユニークな取り組みだ。ミュージアムタワー京橋では「WORK with ARTプロジェクト」を展開し、ビジネスパーソンの創造性を刺激する空間づくりを推進。TODA BUILDINGでは「APK PUBLIC」と題し、パブリックアートを通じて日常空間に芸術的価値を付加する試みを行っている。

施設を運営する一般社団法人京橋彩区エリアマネジメントは、アートをより身近なものにするため、ラジオ番組「京橋彩区のアートな広場」も放送開始。アーティストやキュレーターを招き、芸術文化の魅力を発信している。

緑豊かな広場を中心に、120メートルにわたって文化施設が連なる京橋彩区。ビジネス街に新たな文化的価値を創造する試みとして、今後の展開が注目される。

出典:https://kyobashi-saiku.tokyo/