SKT株式会社が、注目の電子ペーパータブレット「BOOX NoteAir4C」の販売を開始した。前モデルから大幅な性能向上を実現し、PDFリーダーや電子ノートとしての機能性が一段と進化している。最新のKaleido 3スクリーンを採用し、カラー表示でありながら目に優しい読書体験を提供するのが特徴だ。

注目すべき進化点は、CPUパフォーマンスが50%向上し、RAMが6GBに増強されたこと。さらにAndroid 13を搭載することで、アプリケーションの互換性と安定性も向上している。独自開発の「BOOX Super Refresh Technology」により、電子ペーパー特有の残像も大幅に軽減された。

クリエイティブ面では、紙のような書き心地を実現するペン入力に加え、AI搭載のSmartスクライブツールを装備。さらに最新ファームウェアではShapeツールやLassoツールが追加され、デザイン編集の自由度が格段に向上している。

実用面でも、薄さ5.8mm、重さ420gという軽量ボディを実現。PDF、EPUB含む20種類以上のドキュメント形式に対応し、2TBまでのmicroSDXCカードにも対応する大容量ストレージを備えている。市場想定価格は87,800円前後で、本日より各オンラインストアで販売が開始される。

出典：https://sktgroup.co.jp/boox-noteair4c/