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『バカの壁』から20年―養老孟司87歳の集大成『人生の壁』で壁シリーズ700万部突破!

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報道発表
プレスリリースより

平成最大のベストセラー『バカの壁』の著者・養老孟司が、3年ぶりの新作『人生の壁』を11月18日に上梓する。これにより「壁」シリーズは累計700万部を超える大台に到達。87歳を迎える解剖学者が、人生の機微を独自の視点で紐解く注目の一冊となっている。

2003年に刊行された『バカの壁』は単独で460万部を超える驚異的なセールスを記録。以降、『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』と続き、今回の『人生の壁』で7作目を数える。シリーズを通じて養老氏は、現代人が直面する様々な課題に対し、決して正解を押しつけることなく、読者自身が答えを見出すためのヒントを示してきた。

新作では「子どもは大人の予備軍ではない」「生きる意味を過剰に考えすぎてはいけない」など、自身の経験に基づいた洞察に満ちた言葉が並ぶ。特に「居心地の良い場所を見つけることが大切」という指摘は、現代を生きる人々の心に強く響くメッセージとなっている。

新書版で税込968円という手に取りやすい価格設定も、幅広い読者層の支持を集めそうだ。養老氏が幼年期から今日までを振り返りながら、誰もが直面する「人生の壁」を乗り越えるための知恵を惜しみなく語る待望の一冊となっている。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001731.000047877.html