【文例あり】就活生必見!「ガクチカ」に公募を活用する方法
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就職活動中&就職活動が控えている学生の皆さん! または、お子さんやお孫さんの就職活動をちょっと心配しているご家族の皆さん! 自己PRや面接で必要な「ガクチカ」=「学生時代に力を入れてきたこと」は、どのように答える予定ですか?
実は公募はガクチカに超・有効なんです。特に「ガクチカ」に迷ってしまうリーダータイプではない人、留学する資金のない人、インドア派の人……。誰でも自分自身の良いところをアピールできるのが公募です。
本記事では、就職活動に必要なガクチカの考え方、公募の活用方法、自己PRの文例について解説します。
ありきたりではダメ。嘘もダメ。それが「ガクチカ」
就職活動のエントリー時や面接で、定番の質問なのがガクチカ。「学生時代に力を入れてきたこと」の略です。近年では、在学中に企業のインターンシップに参加する学生も増えてきました。このため、たとえば大学生の場合は「ガクチカとしてアピールできる内容を2年生までに用意するべき」という話もあるようです。
そんなガクチカの定番になるのは「留学経験」「リーダー経験」「ボランティア活動」など。もちろん、ゼミや研究に身を投じてきた人はそれでもOKです。
一方、採用する企業側は毎年大勢の学生からこれらのガクチカを聞いているため、よっぽど濃い内容を語れない限り、他の人も語れるような内容では「またか」と思われるリスクが高いのも事実。もちろん、嘘はすぐ見抜かれます。
「ガクチカ」で知りたいのは積極性や行動力
そもそも就職活動において、なぜガクチカを問われるのでしょうか? それは、定められたカリキュラム以外の部分で、自ら進んで挑戦できる積極性や行動力、コミュニケーション能力を測りたいためです。同時に、それらをアピールする能力を企業側では知りたがっています。いずれも、仕事をする上で必要な要素だからです。
一見難しそうですが、裏を返せば必ずしも留学やリーダー経験など、華やかな経歴を語らなくてもOKだということです。そもそも留学するには膨大な資金が必要ですし、リーダー経験には向き不向きがあります。企業側からすれば、全員がリーダー気質である必要もないのです。会社はチームワークなのですから。
忙しい人、お金がない人、そして自分の言葉で語れるガクチカがほしい人には「公募」がオススメ! その理由は、次のページに……
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