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100匹の猫家族が水族館へ!大人気絵本シリーズ最新作で可愛い"推し猫"探しが始まる

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報道発表

大人気の「100ぴきかぞく」シリーズに、待望の新刊が登場した。2024年11月9日、大日本図書から『100ぴきかぞく すいぞくかんへいく』と、スピンオフ作品『ピンクとキイロ』が同時発売された。猫好きが高じて100匹もの猫を描くことを決意したという作者・古沢たつおの世界観が、さらに広がりを見せている。

シリーズ3作目となる『100ぴきかぞく すいぞくかんへいく』では、お父さん、お母さん、そして98匹の子猫たちが水族館を訪れる。マンボウを眺めたり、イルカのショーに歓声を上げたりと、まるで遠足のような楽しい一日を過ごす様子が描かれている。特にイルカのショーのシーンでは、全員がポンチョを着用するという凝った演出も。各ページに必ず100匹の猫が登場する本作では、お気に入りの猫を探す楽しみも加わる。

一方、スピンオフ作品『ピンクとキイロ』は、100匹の中から2匹の子猫に焦点を当てた意欲作だ。ピンク色が大好きな「ピンク」と、バナナが大好きな「キイロ」という個性的な兄弟の日常を描く。この作品を読むことで、シリーズ本編の見方も変わってくるという。

さらに、新刊発売を記念して「推しキャラ投票」も開催中。投票者には抽選でアクリルキーホルダーやクリアファイルが当たるプレゼント企画も実施されている。両作品とも定価1,540円(税込)で、全国の書店およびオンライン書店で販売中だ。

出典:https://www.dainippon-tosho.co.jp/books/product/03537/